地業工事
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場所打ちコンクリート杭の品質の要!スライム処理とは?
場所打ちコンクリート杭の品質管理の中でも実は「スライム処理」というのは重要。と以前の記事で書いたことが有る。そこで今…
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既製コンクリート杭の根固め液と杭周固定液って何?配合って違うの?
既製コンクリート杭を施工する方法の1つにプレボーリング埋め込み工法と言うものがある。簡単に説明すると、読んで時のごとく…
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杭工事で重要な管理項目の1つである杭芯のずれはいつ確認する?(1)
杭工事における管理項目の中でも重要なのが 「杭芯のずれ」である。なぜなら杭がずれると基礎や地中梁に補強が生じたり、最悪…
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杭頭補強のパイルスタッド、NCPアンカー、中詰め補強筋工法について
杭頭補強には様々な種類があり、今までいくつかの工法を部分的にお伝えしてきた。そこで今回は、既製コンクリート杭の場合に…
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トレミー管を使用してコンクリートの打設を行うチェックポイント5つ
場所打ちコンクリート杭にとってコンクリート打設は、 最後のイベントであるし品質的にも重要な部分。そこで今回は、トレミー…
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既製コンクリート杭の高止まり、低止まりに備えよう
既製コンクリート杭の施工を行う上で意識しておかないといけないのが杭が「高止まり」をしたり、逆に「低止まり」をしたりす…
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既製コンクリート杭の中詰めコンクリート用の蓋は必要か?
既製コンクリート杭の9割以上は「ちくわ」のように 両端に穴が明いている。だから何も考えなければ、杭を縦にして地中に挿入…
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鋼管杭、H型鋼杭が高止まり・低止まりした場合はどうする?
支持層が不安定な現場ってある。私が実際に遭遇した現場では、10mの距離で支持層が10m近く違っている事があった。そん…
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杭頭補強筋の溶接長さに関して構造上いつも迷う事とは?
杭の頭部に鋼管が巻かれている場合は、既製コンクリート杭、場所打ちコンクリート杭、鋼杭に限らず杭頭補強筋を「溶接」する…
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杭頭補強筋を溶接する前にやっておくべきたった1つのこと。
杭頭が鋼管巻きの場合は9割の確率で杭頭補強筋は鉄筋の溶接である。もしもあなたの現場の杭頭補強筋がD13やD16などの比較的…
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杭のかご筋を組み立てる時に鉄筋組立ですぐに溶接したがるか?
私が会社に入って数年間は、たまたま敷地が広い現場が多かったので、現場で鉄筋かごを組み立てていた。そこで杭屋さんの鉄筋…
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杭工事で重要な管理項目の1つである杭芯のずれはいつ確認する?(2)
昨日は思ったより文章が長くなったので今日は続きからお伝えしていこう。昨日は、杭芯のチェックは最初の杭芯出しの終了後が…
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杭の余盛のコンクリートをどのように斫るか?という問題
場所打ちコンクリート杭の場合に憂鬱になるのが「杭頭処理」である。「ドドドドドッ」という斫りの音からの近隣さんからのク…
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アースドリル工法の掘削孔壁は崩壊していないのか?を確認する方法とは?
せっかく掘削した孔壁が崩壊していたら元も子もない!あなたはアースドリル工法の現場管理を行っている時、もしくはこれから…
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溶接継手と機械式継ぎ手のメリットとデメリットとは?
既製コンクリート杭の継手は大きく2つに分けて 「溶接継手」と「機械式継手」がある。そしてお互いに相反するメリット・デメ…
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杭工事の工程写真の撮影枚数や立会頻度はいつ決めるべきか?
杭工事でどのように工事写真を撮るのか?というのは、工法毎に違うし、施主や設計事務所、更にはどんな工事監理者さんが担当…
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場所打ちコンクリート杭で品質上問題になる4つのポイントとは?(2)
前回は、場所打ちコンクリート杭の品質上のポイントとして「杭先端及び周辺地盤の緩み」についてお伝えしたが、今回は残りの…
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鋼管杭の特徴とは?既製杭や場所打ち杭に比べてどうなの?(3)
前々回、前回で鋼管杭のデメリットとメリット4つをお伝えした。そこで今回は前回の続きからお伝えする。5つ目はコンクリー…
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場所打ちコンクリート杭の余盛高さを変更するメリット・デメリットとは?
過去にとある場所打コンクリート杭の業者さんから以下の事をいわれて試したことがある。「上部鋼管巻きの場合は余盛りを低く…
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場所打ちコンクリート杭の最大のメリットと昨今の品質問題について
数年前の杭の偽装問題の根本的な問題は 「杭が支持層に到達していなかった事」。では現場でどのように管理すれば「支持層に到…