TMが建築現場監督を続けている理由とは?

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はじめに

 

このブログは、建築現場の現場監督して15年働いてきた私が、

まだまだ経験の浅い新人現場監督に対して、持っているノウハウを
全て教えておこうと始めたブログである。

 

だから

最終的には、全てのノウハウを吸収して頂き、
更に、実践をして頂くことにより、

最速で現場所長になることを目標としている。

 

そして、

私は、あなたが目標を達成できることを強く願っている。

だから、一緒に頑張って行こう。

 

 

それでは

TMに興味のある人は続きをどうぞ。

 

名前 TM
誕生日 1977年11月
性別
血液型 A型
星座 さそり座
住所 広島県
出身地 京都府
職業 建築現場の現場監督
趣味 パソコン(プログラミング)・読書
家族構成 奥さん・子供 3人(男・男・女)の計5人家族

 

 

私は建築現場の現場監督である。
会社に入って、もう17年になる。

そして

現在は、現場で好き勝手なことも言っている。

 

しかし

今まで決して順風満帆だった訳ではない。

 

「もう、しんどい。疲れた~。」

 

「うわぁ、明日あの職人さん来るの?嫌だな~」

 

「やってしまった! で、直すのにいくら掛かる?」

 

と、何度となく呟いてきた。

 

では

私は「どんな時」に呟いたのか?

を自己紹介もかねてお伝えしていこう。

 

まず

建設業は、
他の業界に比べて仕事量が圧倒的に多い。

特に現場監督は、
朝早くから夜遅くまで働くのが当たり前。

 

しかも

現場監督の激務は、多くの職人さん情報によると、
小さな地元の会社~日本を代表するスーパーゼネコンまで
ほぼ変わらない。

いわば、建設業界の常識。

 

だから

当然、私もその渦の中に巻き込まれいた。
朝から晩まで、現場を走り回って、
上司や職人さんにいろいろ頼まれて
こなすだけで精一杯。

気づけば、いつも夕方。

 

だから

夕方になったら、もうクタクタ。
なのに、事務所に戻っても仕事の山が残っている。

 

実は

入社した頃は、夕方から夜にかけて疲れ果てて
残業しながらウトウトしていたこと数知れず。

とても、元気マンマンで残業するほどの
体力は残っていなかったね。

 

だから

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といつも感じていた。

 

 

次に

会社に入って何年かは
当然ながら、知識が未熟。

 

だから

自分の担当の仕事でも
毎日、何かしらトラブルが合ったし
職人さんに怒られることもシバシバ。

 

例えば

材料を手配したら、

「物が足りない」

逆に

「大量に余った」

など、足りないのは分かるけど
少しくらい多いのはいいじゃん。
と感じるけど、

 

「俺たちは、おまえが頼んで余った材料を
片付けるために仕事をしているわけでない」

 

と言われた時は、
さすがに「ぐうの音」も出なかったね。
素直に「ごめんなさい」という感じだったよ。

 

だから

毎日、怒られ続けていると
「ある職人さん」が現場に来る日は、冗談抜きで胃が痛かったよ。

 

つい

profile2

と呟いてしまっていた。

 

 

最後に

あなた自身が失敗した損害額っていくら。

現場監督のすごい所は
同じ年代で、他の仕事についている人とは
比べ物にならない位、失敗した時の金額が大きい。
すぐに、1月の給料では払えなくらいの金額になってしまう。

小さな失敗は日常茶飯事。

 

だから

profile3

が口癖だった。

 

更に

新入社員で「10万円の失敗」をしたらスゴイな。
と言われたりする。

逆に言うと、10万円の失敗をするような仕事を
いきなり任されてしまうことも多い。

 

だから

やりがいは非常にあるけど
失敗した時は、メチャメチャ凹むよね。

 

実際に

私がした失敗を直すのに
自分の年収をはるかに超える金額が
掛かってしまったこともある。

 

具体的に言うと

 

1800万円。

 

さすがに凹んだね。
目の前が真っ青になる瞬間ってこんな状態。
とハッキリと自覚したよ。

 

そして

「このまま会社にいても良いのか?」

と本気で感じたよ。

 

更に

今の私の立場なら、1つ判断間違えたら
1億円単位の失敗にもなってしまうこともザラ。

考えただけでも恐ろしい。

 

しかし

ここまで、読んでくれたあなたは

 

「なぜ、やめずに働いているの?」

 

と疑問に思うかもしれない。

 

では

私が、何故やめなかったか?

 

「それは、実際に建物が出来ると嬉しいから」

 

ハッキリ言って、それだけ。

苦労して作った建物が完成した瞬間の

「やった~! 出来た~!」

という全ての苦労が喜びに変わる瞬間。

 

例えば

マラソン大会で苦しくて長い距離を走った時の
ゴールした時の達成感。

そのゴールの瞬間に今までの全ての苦労が
「ポチッ」とリセットされるのだ。

profile5

 

だから

なんだかんだ文句を言いながらも
15年続いているんだよ。

 

つまり

私は、

profile4

 

なぜ、ブログを書こうという気になったかだって?

それは、「ある事件」がキッカケだった。

その事件について、いろいろ考えた結果、

まだまだ経験の少ない新人現場監督の人に
自分の持っている全てのノウハウを公開しておこうと考えた。

 

だから

「ある事件」って何?

そのことは、近いうちに記事にするよ。

 

それまでの間に

まず、「目次」でどのような内容の記事があるか
今すぐ確認してみよう。

↓  ↓  ↓

「目次」はこちらから。

 

あっ

こちらも合わせて確認してほしいな。

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コメント

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作者:TM


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ただし「社外秘」や「会社独自の技術」じゃ無いよ。
あくまで、「私個人の感じる本音」だよ。

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