ねじ節鉄筋と通常の異形鉄筋の用途の違いと継手方法とは?

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一般的な鉄筋の種類といえば「異形棒鋼」である。
現在では「丸鋼」はほとんどお目にかかることも無くなった。

 

そして

今回のテーマである「ねじ節鉄筋」も各メーカーより販売されている。
ちなみに、私もねじ節鉄筋を使った現場というのは一握りしか無い
特殊な鉄筋である。

 

では

ねじ節鉄筋とはどういった鉄筋なのか?

というと、文字通りに鉄筋の節が「ねじ状」になっていて、
鉄筋のサイズに合うボルトをクルクル回すとドンドン入っていく状態。
例えるなら「寸切りボルト」みたいな感じなのだ。

 

 

ところで

ねじ節鉄筋はどのようなシチュエーションで登場するのか?

と言うと、私が使用した現場では「定着板」、「機械式継手」が
キーワードであった。

この「定着板」、「機械式継手」をねじ節鉄筋の「ねじ状」の
部分を利用してクルクルと装着する為にねじ節鉄筋を使用した。

定着板も機械式継手も一般的な異形棒鋼に使用できるタイプも
有るよという声は聞こえてきそうだけど、施工費込みでの
トータルコストを検討した結果「ねじ節鉄筋」を採用する事になる。

詳しい仕様などは、それぞれの製造メーカーのカタログなどを
参考にして欲しい。

 

ここで1つ質問

「ねじ節鉄筋と一般的な異形棒鋼の継手はどうするのか?」

だけど、私の使用した現場においても、例えば梁の種菌であれば
「定着板に絡む主筋はねじ節鉄筋、それ以外は一般的な異形棒鋼」
と使い分けていたので、現実的な問題では有る。

ちなみに、使い分けた理由は「ねじ節鉄筋の方がコストが高いから」
全体的なコストを抑えるために材料の使い分けを実施している。

 

ここで

正解の1つとして、私の現場では「溶接継手」を使用して接合したよ。
きっと、「異形棒鋼でも使用できるタイプの機械式継手」でも良いよね。

圧接でも良いとは感じるけど、ねじ節鉄筋を使用するような現場は、
鉄筋を先組みしたり、PCと併用している部分があったりなどで、
鉄筋が縮むのを嫌がる現場が多いのでは無いか?と推測するよ。

 

つまり

ねじ節鉄筋を使用するケースとしては「機械式継手」や「定着板」
を現場で採用する場合が多い。

 

更に

ねじ節鉄筋と一般的な異形棒鋼とは「溶接継手」または
「異形棒鋼でも使用できるタイプの機械式継手」によって
施工されることが多いと感じる。

理由としては、特殊な鉄筋を使用する場合は、PCや鉄筋先組など
他の特殊工法と組み合わせて使用している場合が多いから。

 

更に更に

ねじ節鉄筋は一般的な異形棒鋼よりもコスト面においては
割高なので全体のメリット・デメリットを踏まえて俯瞰的に
検討をすることを是非オススメするよ。

 

あっ

俯瞰的に現場を見るって言ったら昔こんな記事も書いたっけ?
良かったら合わせて読んでみてね。

↓  ↓  ↓

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