前回は勢い余って従来の導入メリットだけ書いて終わってしまった。
では
前回私が考えていた構想についてお伝えしよう。
それは
「工事写真というのは事前に撮影する内容が決まっている」
ということ。工種別に、フロア・部位別に撮影する内容は
現場が始まる時点であらかじめ設定することが出来る。
例えば
鉄筋工事であれば「鉄筋工事」の「配筋検査」で「7階」の中の
「柱」の中で「7C1」で「全景・主筋本数・フープピッチ」が判別
することが出来るように撮影しよう。
断熱工事であれば「内装工事」の「断熱工事」で「7階」の中で
「施工状況・厚みの確認」が分かるように撮影しよう。
という風に、管理するレベルは違っても「撮影するフォルダツリー」
を現場が始まる時点で作成することが、ある程度可能なのだ。
すると
経験の少ない職員でも
「何を撮影すれば良いのか?」
「どんなレベル(頻度)で撮影するべきか?」
を事前に確認しておくことが出来るし、議論もできる。
しかも
文字の入力や編集はパソコンでする方が早いと感じるので、
パソコンで「黒板の入力内容」を入力してスマホに送って
スマホで撮影すれば、あらかじめ登録された「フォルダ」へ
自動的に登録されれば、非常に効率化になるのである。
更に
撮影すべき写真の内容に「撮影予定時期」を設定することが
出来れば、「アラーム」として撮影忘れを知らせてくれると非常に便利。
「撮影すべきリスト」として一覧表示されれば、後から「後悔」
しなくて済むし、「上司に怒られなくても済む」からね。
更に更に
スマホで「品質管理チェックシート」が表示されて現場管理が出来れば
現場でチェックするだけで、事務所作業も終わるので「働き方改革」
としては最高のツールになる可能性がある。
というのが「私の構想」。
その中で、Photo Managerが実現してくれたのがこちら
1,電子小黒板作成機能を搭載
スマートフォン向けアプリ「電子小黒板 PhotoManager」で使用する電子小黒板を、「PhotoManager 13」で作成できるようになりました。 PCの大きな画面で作業ができ、黒板作成の時間を削減できます。
2,電子小黒板に対応
スマートフォン向けアプリ「電子小黒板 PhotoManager」とクラウド連携することで、スマートフォンで撮影した写真を自動でフォルダ分けすることができます。
※「電子小黒板 PhotoManager」はAndroid、iOS(iPhone、iPad、iPod touch)に対応しています。
3,自動で写真整理
「電子小黒板 PhotoManager」で撮影前に工事情報を登録しておけば、工事写真に情報が付加され、写真タイトルなども自動で反映されます。
取り込み後に写真情報を編集する場合も、入力箇所ごとあらかじめ登録されたリストの中から選択するだけの簡単操作で記入することができます。
気になるあなたは今すぐこちらをクリックして
フリー版をダウンロードしてみよう。
↓ ↓ ↓
この記事へのコメントはありません。