工事写真の整理って本当に本当に大変な業務!
工事写真を撮影するだけでも時間が掛かるのに
事務所に戻って整理するのは残業の温床になっている。
だから
私はここ数年間の間ある構想を抱いていた。
そして、自分で開発してみようと試みだけど、
スキルも時間もなくて諦めていた。
しかし
その構想を「完全再現」してくれたソフトが登場したので
今回は紹介させていただくよ。
それは
株式会社ワイズという会社の作成した工事写真管理ソフト
「Quick Project Photo Manager」である。
実は
ここだけの話だけど、私は何年もPhoto Managerユーザーである。
バージョンで行くと現在は「13」だけど、「6」の時から使用している。
しかも、バージョンアップ毎に自腹で購入するくらいのユーザーだ。
まず
Photo Managerの何が好きかというと「圧倒的な効率性の良さ」だ。
そこで
従来のPhoto Managerで、私が是非お勧めしたい2つのポイントを
お伝えする。新機能に対する感想はその後にお伝えする予定。
まず1つ目は
工種のフォルダツリーをあらかじめ作成しておけば、
自動的に写真の説明の欄が記入される所である。
某写真管理ソフトを使用している人に確認すると、
工事写真の説明欄は「全ての写真に共通事項をコピペしている」
ということなのだ。
しかも
写真の整理上、共通の説明事項の内容を変更したい場合は
「フォルダ名」を変更したり、フォルダツリーを変更するだけで
配下の写真が自動的に変更されるのである。
これは
始めはそんなに写真の枚数が増えないと思って撮り始めたけど
実際は結構な枚数になるので、「部位ごと」に分類したほうが
写真として整理しやすいな~。と感じることってあるよね。
その場合に、新しくフォルダを追加して、必要な写真だけを選択して
ドラッグアンドドロップするだけで作業終了なのだ。
ちなみに
階層は最大10階層まで作成できるよ。
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次に
「印刷の可否」「データの提出の可否」がコンボボックスで
簡単に操作・変更できることである。
「この写真マズイな。検査時には入れないように」
とあなたは上司や工事監理者さんから指摘されたことは無いかな?
工事写真を管理している9割の人が経験していると私は感じるよ。
実は
工事写真のチェックを受ける時に、エクセルで写真整理を
している時に、1番言われたくないのが
「写真の順番や、掲載の可否についての指摘」
例えば
30枚1セットの工程写真で、1枚途中を削除してしまうと、
「不自然な空白部分」が発生してしまう。
だから、削除した写真より後の写真の内容を1つずつ移動
する必要があるので、検査前日に指摘された場合は、
「殴ってやろうか」という殺意さえ起きるかもしれない。
しかし
Photo Managerであれば、「印刷する」「印刷しない」を
選択して、再印刷するだけでOKだから。
上司からの指摘も「冷静」に聞くことが出来るからね。
ちょっと、勢い余って長くなりそうなので続きはまた次回。
ちなみに
Photo Managerのリンクはこちら。
フリー版は1年間有料版と同じ機能が使えるので
一度ダウンロードして試してみてね。
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