公共建築協会
建築工事の基本中の基本となる標準書。ほぼ全ての公共工事と、ほとんどの民間工事で適用文書として記載されているので、ゼネコンなどで仕事をしているなら絶対に持っておくべき一冊。
管理基準などに困ったら一番最初に開いて確認しよう。監理指針は上・下巻あって高価に感じるけど、本気で学びたいなら絶対に3冊ともあなたの手元へ置いておくべきだよ。
最近の建築工事は新築工事だけではないよ。改修工事の場合はどのようにすれば良いのだろう?
新築工事と同じで良いのかな?
そのようなあなたにはオススメの本だよ。
日本建築学会
鉄筋コンクリート造や鉄骨造の建物を扱うなら、必ず手元に置いておきたいのが、JASS 5とJASS 6である。この2冊には、あなたの様々な悩みを解決する基準がたくさん詰まっているはずなので、とても高価ではあるけど買って損は無い書籍だよ。
鉄筋コンクリート工事における「配筋」について記載してある本で、ぜひ手にして欲しい一冊。
この本なくして、現場で配筋は語れないというくらい内容が充実しているし、付録には実際の施工時の配筋手順なども記載されているので本当に役に立つよ。