荷受構台で忘れてはいけない3つのポイントとは?

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荷受構台とは、材料を各フロアへ搬入出するために
足場上などへ設置するステージのこと。

形状としては、足場からの張り出し式と、
地上から組立てる方式の
2つのパターンが一般的である。

 

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引用元:ハンガーステージ – 大都産業㈱

 

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引用元:中野班-荷取りステージ足場-組立て!!

 

しかし

どちらの形式のステージにおいても
しっかり検討しておかないといけないポイントが3つ有る。

 

まずは

積載荷重の検討。

 

つまり

ステージにどのくらいの荷重を載せるのかという検討。
はっきり言って基本中の基本の検討なんだけど、
あまり深く考えずにステージを組んでしまって、
後から上司に怒られてる人もたまに存在する。

 

きっと

普通の小分けにできる材料ならステージの積載荷重に
合わせて分割すれば良いのだが、1つの材料が重量物で
ある場合は、確実に検討しておこう。

 

更に

掛かる荷重が、分布荷重か集中荷重かによっても
荷重の検討方法が異なるので特に集中的に荷重のかかる
場合は、バタ角などで荷重を分散させてあげることが大切。

 

更に更に

ステージ上は、制裁荷重の表示を必ず忘れないことが大切だし、
表示するときでも同じ400kgfでも、「1スパンか?」「m2か?」
などをしっかり表示しておかないと、予定の荷重以上の物を
載せてしまう危険性があるからね。

 

そして

作業員2名分くらいの覗いた重量で、「4mの単管パイプなら何本」
とか具体的に表示をしてあげると、とても具体的でわかりやすい。

 

 

次に

特に張り出し型のステージは、壁つなぎの増設が必須。
足場から外部側に張り出しているので、足場がどうしても
躯体から離れていく方向に働くのである。

 

だから

他の部分の壁つなぎは1スパンおきに設置してあったとしても、
ステージの部分は毎スパン設置するべきだよ。

 

 

最後に

飛散防止の検討をすることがとっても大切だね。
30m上空からだと、ビス1本、ガラ1かけらでさえも、
凶器になってしまうから、しっかりとシート養生をして、
飛散物には備えておこう。

 

特に

敷地境界が近くて、第3者に被害が及ぶ可能性が
ある場合は、絶対に忘れないようにしておこう。

「多分、大丈夫」

で、仮囲いの外を歩いている歩行者の頭の上に
飛散物が落ちてきたら、大惨事になってしまうからね。

 

 

つまり

荷受構台で忘れてはいけない3つのポイントとは、

  1. 積載荷重の検討
  2. 壁つなぎの補強
  3. 飛来防止の検討

である。

 

もしも

自分で検討していないのであれば、
検討した人に質問をして安全なことを確認しておこう。

 

更に

相手に質問する場合は、具体的な内容を質問すること。
そうしないと、こちらの記事のようになってしまうよ。

↓  ↓  ↓

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