無意味に、感情的に叱ってはいけない。
出来るだけ褒めて伸ばそう。
しかし
「こら~。ダメやろ~!」
と気が付けば叱ってしまう。
そして、「あ~、またやってしまった。」
と自己嫌悪になってしまう。
「えっ」
これは、我が家の話。どうしても子供に対して
ついつい感情的に叱ってしまって、最近では
お父さんの事は嫌いらしい…。
でも
同じような問題は、実は仕事場でもある。
叱って伸ばすべきか?
褒めて伸ばすべきか?
と、あなたも同じように悩んでしまっているかも。
結論としては
「両方必要。ただし「褒める」方が多い方が良い」
と感じる。
叱ってばかりで、ナニクソと立ち向かってくる人は
極端に少ないような気がするし、
「仕事は盗んで覚えろ」とか「叱って伸ばせ」というのも
古い考えなのかな。とも感じている。
だから
「良い」と感じたことを出来るだけ褒めてあげるという
ことが非常に大事だな。と自分の出来ていない所を
思い返して痛感する。
そして
「褒める」と言うことは、その人の仕事ぶりを見ている
ということ。褒められた本人も「そんな所まで見ていたんだ」
という、気づきにくいポイントを褒めてあげると非常に効果的。
しかし
最近は、部下を叱ることが出来ない人も少なからずいる。
でも、叱る時は叱ってあげないと、部下の為にならないよ。
「ダメなことって自分1人では中々気が付かないから。
周りの人が気づかせてあげないと、
同じ失敗を何度も、何度も繰り返してしまうから」
だから
ダメな時は、全力でダメと言ってあげよう。
そして、「なぜダメなのか?」としっかり説明してあげてね。
なんだか
自分に言い聞かせているような内容になってしまった…。
つまり
叱って伸ばすか?褒めて伸ばすか?
については、出来るだけ「褒めて上げたほうが良い」
と個人的には感じている。
しかし
ダメな時は、しっかりダメだと伝えてあげることは
もっと重要だと感じるよ。
更に
人を教えていくうえで、最初から成功することなんて無い。
自分は上手にできないと、悩んでいる間があったら
何か1つでも、試してみようね。
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