大所長から教わることって本当に多い。
私やあなたとは、桁違いに色々な経験をしている。
その中で
「この人スゲ~」
と感じる人が過去にいた。
その人は、何時も私たちに教えてくれる時に
話す内容の根拠となる資料を渡してくれていた。
大抵、経験豊富な所長であれば
「自分の経験」を元に話をするため、
基準が新しくなっていくと、段々追従できなる。
結局
「私が若かった頃は…」
という経験論になりがちであるからだ。
あなたは、「そんな昔の話を持ちだされても…」
と感じたことはないかな?
あまり変化のない建設業界でも、10年20年という
スパンで行くと、少なからず変化している。
当然、私の新入社員の頃と今と比べると、
全く変わらない部分と、変わってしまった部分がある。
ある意味、当然のことなのだが、
所長などになり、実務から離れていくと知識として
アップデートされなくなってしまうので、
古い情報になりがちになり、若い人たちから
「あの人は古臭いことばかり言う」
と嫌煙されてしまう。
しかし
実は、所長というものは最新の情報を知っていないと
トラブルに巻き込まれて、信用をなくしてしまう場面がある。
それは、定例会議などで仕様などの議論になる場面。
例えば
部下が仕様間違いをしていた場合に、
やり直すのか、他に方法があるのか?
議論する必要がある場合がある。
その場に出席している現場側の最高責任者は
所長であるので、最終決断は所長が下すべき。
だから
所長はトラブルになりそうな、最新情報をしっかり把握して
部下に、資料と共に教えてあげるという事をすると非常に効果的。
更に、あなたの経験を「ちょい足し」することにより、
理解がより深まると感じるよ。
よって
「知識」と「経験」の両方を持ち合わせた所長は
部下からの信頼が非常に厚いと私は感じるよ。
結局
仕事を続けている限りは「日々勉強」。
努力をしなくなったら、後は退化してくだけだよね。
つまり
大所長から教わった圧倒的に他人を納得させる秘訣とは、
「経験」+「知識に裏付けされた根拠」で相手を納得させるということ。
しかし
まだまだ、「経験」も「知識に裏付けされた根拠」も不足している。
と言う人には、こちらの記事がオススメ。
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