建築現場で測量を行う前のどのように計画を行っているか?

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建築現場をいざ始めようと言う前に必ずやっておかないと
いけないことが「測量」だよね。

 

大手のゼネコンに勤めている人は

「そんなの測量会社に頼むから別に関係ない」

という人もいるかも知れない。

 

確かに

最初の基準に関しては、測量会社でしっかりとした間違っていない位置を
出してもらった方が安心な面はあるよね。

 

しかし

世の中には、大手のゼネコンとは違って元請け会社で測量を行っている
という会社の方が多いと感じるよ。同じ会社でも地方によっても違うしね。

 

では

どのように計画するかについてだけど、
まずは「地上に上がってくるまでに測量計画を立てる」ということが重要。

 

具体的には

  • ベンチマークをどこに取ったら影響が少ないか?
  • 掘削をした場合に、GLレベルに測量器をおいて測量をすることが可能か?
  • 浅いベタ基礎なら問題ないけど、一定の深さ以上で独立基礎の場合には基礎と地中針の段差についてどのように測量していくのか?
  • 基礎の段差の多い箇所は、トータルステーション(光波)を用いるのか?それともトランシットだけで測量するのか?
  • 1階の床スラブを打設した時点で、上階に持って上がるための「墨」が、しっかりと出せる環境にあるのか?

について事前に検討しておくと、
実際に現場で測量を行う時には非常にスムーズに進めることが出来る。

 

もしも

自分で測量せずに、測量会社に全ての墨出しをお願いする場合にも
先ほどの内容を事前に確認しておくことをお勧めしておくよ。

 

だって

いざ測量をしようという場合になってから

「どこを基準に墨出ししましょうか?」

なんて言ってこられたら困るよね。

 

だから

何事も「事前の計画」が非常に大事。

もしかしたら、面倒くさいとあなたは感じるかもしれないけど
特にめまぐるしく毎日が変化していく建築現場の現場監督を
する上で非常に大切なのは「事前の計画」。

 

もしも

一度でも後手に回ると、「ケツ拭き」ばかりに忙しくなってしまって
次の段取りも疎かになってしまう可能性は非常に高いからね。
実際に何度も自分でも経験しているし、他の現場を見ていても感じるよ。

 

つまり

実際に現場が始まる前に、どのように測量を行うか?
についてしっかり検討しておかないと、いざというときに
慌ててしまったり間違ってしまう原因になってしまう。

せっかく墨通りに建物を作っても、肝心の測量が間違っていたら
はっきり言って全く意味ないからね。

 

だから

現場は計画や段取りが非常に大事だよ。
段取りについてはこちらの記事がオススメ。

↓  ↓  ↓

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