工程表の線が適正かどうかの検証は実は難しいという事実

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部下の書いた工程表を見ながら

「本当に適正な工程表書いているのか?」

って感じることって無い?

 

そして

工程表を眺めていると「ん?」と感じることがあるけど、
何の気なしに線を引っ張っているのか?意味があるのか?
実は非常にわかりづらいのである。

 

特に

工区が複雑に絡み合っているような建物だと、
一見遊んでいるように見える工区でも、
理由があって、作業していないタイミングが有ることが多く、

 

実際に、自分でシミュレーションしながら、
同じように工程表を書いてみないと、
「工程表を書いた人の意図」が見えてこなかったりする。

 

だから

逆に、私は自分で工程表を書く立場になった時は、
現場では何時、何処でトラブルが発生するか分からないので、
「1日半で作業完了するな」と感じていても、2日分の工程表の
線を引くことが良くあった。

実際は、1日では終わらないので単純に何も考えずに2日で
線を引いても全く問題ないのだが、自分の中で貯金として、

「何かトラブルがあっても、半日ならここでカバーできる」

という余裕を持たせるのだ。
しかも、その工程表の線の余裕は、工程の線を引いた本人以外は、
なかなか気づく事が難しい。

 

実際に私の場合は、他人に指摘されることは殆ど無かった。

 

もしも

本当に突貫工事で、半日でも2時間でも貴重な工程の場合は別として、
全体として工程表通りに現場を進めたいのであれば、
あなたにしか分からない「秘密の吸収しろ」をあらかじめ設けて
おくことは非常に効果的であると感じるよ。

 

しかし

明らかに1日以上、誰も作業していなかったら上司から

「何で、誰も作業してないんだ?」

と突っ込まれるので、加減を調節しながら工程は書こうね。
その為には、日頃からの「歩掛り」の積上げが重要だよ。

 

つまり

工程表が適正かどうかの検証を本当に行うには、
工程表で引いた線の1本1本を検証する必要があるから、
実際は非常に難しいという現実が有る。

もしも、あなたが同じように工程を引けば比較ができるけど
工区が絡み合っている建物だと、部分を見ても分からないことが多い。

 

更に

あなたが工程表の線を引く立場であれば、
ソっと何かトラブルが合った時の吸収用に、
余裕を持たせた工程の線を所々に散りばめると、
全体として工程表通りに進みやすくなる。

 

だけど

工程の基本は、まずは「歩掛り」だよ。
少し自信のないあなたはこちらの記事も読んでおこうね。

↓  ↓  ↓

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