現場事務所などの上司と部下の関係で
報連相が必要かというと
コミュニケーションがバツグンに取れていて
いちいち聞かなくても分かるくらいの状態であれば
ハッキリ言って必要ない。
そのようにコミュニケーションが取れていれば
不必要な打合せも当然無い。
最小限の質疑応答で済んでしまうから。
しかし
私の経験上、コミュニケーションがうまく取れていて
いちいち打ち合わせしなくても現場が順調に進む
人員配置は、一般的には2~3人現場くらいかな。
と感じている。
でも、3人以上でも実現できるが、1人1人が
かなり責任感をもって行動を起こしていないと
非常に難しいと感じるよ。
実際に、私の前の現場は5人で仕事をしていたけど
本当に日々の打合せをしなくても順調に進んでいたが
3人以上の現場で、今までにそのような現場は無かったよ。
実際に
現在の現場では、日々の打合せはかなり必要である
と感じている。
では
少し脱線した気がするけど
報連相はなぜ必要か?ということだけど
立場が変わればよく分かるよ。
例えば
あなたが作業員さんに
「所長の要望で、現場を確認して連絡して欲しい。」
と指示を出したとする。
しかし
作業員さんは自分たちの作業を優先して
なかなか返事が返ってこない。
そして
1時間後、所長から電話があって
「まだか?」 と言われる。
所長から言われたので、作業員さんに確認すると
「今忙しいから、もう少し待ってくれ」
「もう少しってどのくらい?」
「もう少し、ったらもう少しだよ
いちいちウルサイな~」
更に、1時間後
再度、所長から
「いつになったら、連絡してくれるんだ!」
結構イライラした口調で言われる。
「ヤバイ、怒っている」と感じたあなたは
再度、先程の作業員さんへ連絡をする。
「2時間前に頼んだ〇〇だけど、どうなった?」
「あっ、忙しすぎて忘れてた…。
そして、もう帰宅途中です」。
さて
今のあなたの気分はどうかな?
何で、報告してくれないんだよ~。
俺が怒られるじゃないか!!。
って感じないかな?
やっぱり、報連相って必要じゃない?
つまり
現場事務所などの上司と部下の関係で
報連相が必要かというと
人数が多くて、業務内容や進捗が把握できてない場合は
こまめに報連相を行っていく必要がある。
もしも、あなたが部下の立場なら、
きっと上司はあなたの報告を待っているよ。
更に
報連相の相は「相談」の相だよね。だから
こちらの記事も合わせて確認しておこう。
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