今年の新入社員はどうだ?
新入社員が配属された現場で、
会社の部長や課長が現場に来た時に必ず聞く言葉。
そこで
「今年の新入社員は良いですよ」
と、あなたの上司が答えるか
「いや~、ダメですわ」
と、答えるかはあなた次第。
しかも
私の経験上では、誰かが「良い」と答えた新入社員は
他の誰に聞いても「良い」と答えている。
更に、逆も当てはまっている。
では
仕事も満足に出来ないレベルの新入社員の
何を判断して評価をしているのか?
色々あるけど、3つに絞るとしたら
- 挨拶をしっかりする。
- 人の話を聞いてメモをとる
- 分からないと感じたことは質問する
が出来ると9割の上司は「良い」と評価する。
「えっ、簡単じゃん」
とあなたは感じたかもしれない。
しかし
現実的に出来ていない人が多いから
先程の3つの「基本的な事項」が出来ているだけで
「優秀」だと評価されるのである。
まずは
「挨拶」だけど、
元気よく挨拶できれば半分以上「合格」。
やっぱり、建設業界は「元気」が大事である。
ガッツで乗り越えていかないといけないことが
現実には山ほどある。
間違えた。
ほとんどガッツで乗り切っている時もある。
だから
元気のバロメーターとなるのが「挨拶」。
次に
「メモを取る」だけど、
最近は、自分がやるべきこでさえ
メモを取らない人が山ほどいるよ。
そして、1日後に
「昨日の用件のことだけど、もうやった?」
と聞くと
「何のことです?」
と聞かれることがしばしば…。
だから
あなたには、指示されたことは「忘れずにメモをとる」
という習慣を、ぜひ身につけて欲しい。
最後に
「質問をする」だけど、
建設業界で現場監督として生きていくには
絶対に必要なことが「自分で学ぶ」事。
これから、本当に覚えきれないほどの知識との
格闘が始まっていく。
実際に、私も日々新しい発見があったりするし
まだまだ勉強不足であるとも感じる。
だから
自ら学んでいく姿勢と見せる人と、
見せない人とでは3年後の姿はもう「雲泥の差」。
今まで、色んな新入社員を見てきたけど
かなりの確率で今の3つが出来ている職員は
3年後に「優秀な若手職員」の称号を得ているよ。
だから
あなたにも頑張って欲しい。
つまり
新入社員が「優秀」という評価を得る為にやっている3つの事とは
- 挨拶をしっかりする。
- 人の話を聞いてメモをとる
- 分からないと感じたことは質問する
更に
これも合わせて行えば、かなり効果的だよ。
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