失敗した~!!
でも、大丈夫。
あなたの前で威張っている上司も
昔はいっぱい失敗しているし
そもそも失敗しない人間なんて存在しないよ。
でも
やっぱり精神的に凹むよね。
上司に怒られるかもしれないし、
余計な費用がかかるかもしれない。
そして、予定していた工程通り進まないかもしれない。
しかし
あなたが失敗することなんてある程度
上司は計算しているよ。
だから深く気にしてはダメダメ。
それより
「失敗は財産」だよ。
私も今までいろんな失敗をしてきた。
小さなものから、目ん玉が飛び出るくらいの大きなものまで
その数々の失敗の経験から学んだことがあるのでお伝えするよ。
まずは
失敗したら、どうしてもくよくよしてしまうよね。
「あ~」と悩んでいることに時間を費やしてしまう。
でもね
仕事は次から次へと押し寄せてくる。
悩んでいて他の仕事が手につかないうちに
そっちの他の仕事の失敗が重なってくる。
当然、他の業務をやるべき時間を
悩んでいる時間に費やしているんだから
他の業務が疎かになるよね。
そして
他でもトラブルが勃発するという
負のスパイラルになってしまうのだ。
こうなると、もう手がつけられない。
バタバタ走り回って火消しに大忙し。
実際に
私が新入社員の頃の数々の失敗の
経験を基にした教訓。
「失敗してもくよくよ悩む時間は全く無い」
次に
自分が「失敗」して痛い目にあった事は、絶対に忘れない。
何年たっても、苦い思い出としてよみがえってくる。
そこで
仮に上司が自分の経験した失敗の方向に
進むような決断をしようとした時は、
自信を持って「自分の失敗談を主張」して欲しい。
「自分が失敗して痛い目にあったのです」
という言葉は、何よりも説得力がある。
たとえ上司でも、きっと耳を傾けるはず。
しかし
1つだけ注意点がある。
それは、あなたが「なぜ失敗したか?」の
原因だけを突き止めておくこと。
原因の追求をしておかないと
先ほどの主張も「結局、何が原因だったの?」
と聞かれた時に答えに詰まってしまう。
そして
最大のポイントは
原因が究明できていないと
きっと、あなたは同じ失敗を何度でも繰り返すから。
1回めの失敗は「財産」だけど
何回も何回も同じ失敗する奴は「バカ」であると感じる。
つまり
自分が犯した失敗を克服する秘訣とは
「失敗は自分の財産」であると考えて、
くよくよ悩まないこと。
くよくよ悩んでいて、次の行動を起こさないと
次の失敗が待ち構えている。
まさに、負のスパイラル。
だけど
何が原因で失敗したかを突き止めておくことは
非常に大切。それだけ分かればもう忘れよう。
更に
自分の失敗はいち早く上司に報告しようね。
なぜなら……。
この記事を読むと上司の気持ちが少し分かるはず。
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