質問って中々気軽に出来ないという人は
実は、世の中にはたくさんいる。
私もそこまで積極的な性格ではないので、
質問する時には、あれこれ考えてしまう。
そんな、なかなか積極的になれない私が新入社員の時に、
先輩から聞いた「質問に関して意識すべきこと」を、
今回はお伝えするよ。
まず
教えてもらった言葉を最初にお伝えすると、
経験が増えると、「知っていて当たり前」という変なプライド」が、
邪魔をして、聞くことが恥ずかしくなってくる。
だけど、聞くという恥を避けると、無知による「大きな失敗」を
犯してしまうことにつながる。
だから、3年目位までは、「分からなくて当たり前」なんだから、
どんどん質問する癖をつけよう。
という内容であった。
確かに、その先輩は会社に入って当時15年以上経っていたけど、
気軽に「ちょっと教えて」と作業員さんに質問をしていた。
当時は、私が新入社員だったということもあり、
あまり何も感じなかったが、経験が1年1年増えることにより、
「知っていて当たり前」の知識て、疑問が湧くことも有る。
そこで生じる葛藤。
「あ~、こんな質問したら、恥ずかしいな~」
しかし
そんな時に、ふと新入社員時代の言葉がよみがえる。
「聞くという恥を避けると、無知による「大きな失敗」を
犯してしまうよ」とね。
だから
あえて後輩だろうが、作業員さんだろうが質問するようにしているよ。
「ゴメン、バカだから教えて…」
と、質問をしているよ。
そして、教えてもらったら必ず「ありがとう」と感謝をする。
結局
私の言いたかったことは
仕事について3年目位までなら、「分からなくて当たり前」
であるという意識をもっともっと持ってもらって、
ドンドン質問して欲しい。ということ。
そして、経験年数が増えてきても、質問することは「一時の恥」
でしか無いということだよ。
つまり
質問は経験年数が経つほど出来なくなるという心理とは、
「このくらいは出来で当たり前」という変なプライドが邪魔するから。
しかし
今聞いておかないと、ず~~~っと分からないままだよ。
昔の人は「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」というけど
本当にその通りであると感じる。
だから
あなたには、変なプライドを捨てて「質問する勇気」を
身につけて欲しいと心から願っているよ。
あっ、質問する勇気についてはこちら。
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