未知の経験に対する不安というものは
少なからず誰しもが持っていると感じる。
例えば
- 会社へ入社する。
- 初めて現場へ配属される。
- 初めて担当者として任命さえる。
- 結婚する。
- 人の親になる。
- 初めて現場全体を任される。
などなど
数えきれないほどの経験をあなたはしてきているはずだし
これからもずっと経験し続けていくと感じる。
しかし
年齢が上がれば上がるに連れて
新しい経験を行う時のプレッシャーは大きくなっていく。
本当に今の自分に出来るのか?
という疑問は当然湧くはず。
なぜなら
私はいつも、「自分に出来るのか?」と
自問自答を今でもし続けているから。
本音で言うといつも不安と戦っている。
では
私がどのように考えて不安と戦っているか?
について本日は少しお伝えしよう。
まず
よく考えて欲しい。
あなたが悩んでいる未知への経験というのは
過去に何人くらいの人が経験してきたのだろう?
そして、良い結果を出しているのだろう?
先程上げた例で想像すると、良い結果を出した人だけでも
少なくても10万人は軽く超えているよね。
そこで
あなたの実力は現在何位くらいだろう?
よく考えてみて…。
きっと、10万人中10万位だと答えた人は
ほとんどいないと感じるよ。
順位が低くても9万位くらいかな。
ほとんどの人は不安もあるので5万~7万位を
想像していると感じるね。
だって
10万人中2万位を予想する人は
「出来るか不安」なんて悩まないからね。
自分は平均以上のレベルがあると感じていたら
悩む必要なんて全く無いから。
でも
悩んでいる人は違う。
自分が人と比べて劣っていると感じているから
悩むんだよね。
しかし
よく考えてみて欲しい。
あなたが、10万人中の9万位の順位をつけた時に
残りの1万人の人は、「あなたよりレベルが低い」のに
どのようにして、「良い結果」を得たのだろうか?
その人達には、どのようなハンディキャップがあったのだろうか?
- 体の部位で不自由な所がある
- 病気がち
- 家族の事情で満足な時間が取れない
- 借金がある
- 学歴がない
出来ない言い訳を探せば、いくらでも出てくるよね。
するための理由は中々見つからないのにね。
だけど
あなた達より順位の低い人達でも「良い結果」を
実際に出しているのだよ。
で
あなたが出来ない理由って有る?
そんな事言ったって…。
とあなたは感じたかもしれないけど、
「自分を最下位に予想しなかった」ということは
無意識にあなたは「ある程度の平均値」であると
考えている証拠だよ。
だから
あなたより順位の低い人達でも良い結果を残しているのだから
あなたがやって出来ないという理由はない。
つまり、実際にやってみたら何とかなる。ということ。
まずは
自分を信じてみよう。
私は不安で押しつぶされそうになった時には
いつも、「自分は平均値」と考えるようにしているよ。
つまり
未知の経験をする時に
「自分でも出来るのだろうか?」という不安と戦う時は
「自分は今まで同じことをやって来た人達とく比べて
最低レベルでは無い、ある程度平均レベルである」
と自分に言い聞かせること。
それだけで
きっと心が軽くなるはずだし、自分で「出来ない」と
感じているうちは、絶対に出来ない。
「出来る」と自分を信じて
初めて「出来る」ようになるよ。
でも
この業界はきつい内容がほんとうに多いよね。
きつい仕事を乗り切るためには、こちらも確認しておこう。
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