梁
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柱・梁の断面算定の考え方と鉄筋の納まりの実態との差とは?(1)
柱や梁を始め全ての構造部材は構造計算によって成り立っているが、端部などの納まりをよく検討しないと「絵にかいた餅」にな…
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あばら筋(スタラップ)のフックが135度である理由と有りがちな失敗とは?
自分では全く品質的に劣ることはないと判断した変更が実は、品質的には問題だった。という事が実際にはよくあります。今回は…
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腹筋があばら筋の外側に配筋されていたら間違いなのか?
梁の腹筋は一般的にはあばら筋の内側に取り付けます。「えっ、そうでした?」というあなたは現場に出て確認してみるか?以前…
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当たり前すぎで見過ごしがち!帯筋やあぱら筋等のせん断補強筋の端部フック
タイトルの内容はまさに私の事でした…。鉄筋のフックについて色々考えている中で完全に抜け落ちており、監理指針を見て「ハッ…
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梁主筋の納まりでアンカーが密集している場合に確認すべき事は?
建物の隅の柱や柱や梁の寸法が違うものが取り付く部分などは、他の部分に比べて梁筋がアンカー納まりとなっている可能性が高…
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あばら筋の配筋に見られる基本の「キ」の欠落事例とは?
鉄筋屋さんって放っておいても図面を理解して正確に鉄筋を組んでくれるはず。だって、「プロフェッショナルだから」とあなた…
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連続梁筋の柱内定着をアンカー納まりにする3つデメリットとは?
連続する梁については基本的には柱内に定着せずに「通し筋」にすることが多いです。別に通し筋にせずに、アンカーで納めても…
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柱内には大梁のあばら筋(スタラップ)は必要ないが、小梁の場合は?
大梁と取合う柱の内部にはあばら筋(スタラップ)は必要ないが、小梁と取合う大梁の内部にはあばら筋(スタラップ)はどちら…
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高強度せん断補強筋の加工間違いは現場で直す事が出来るか?
誰でも間違いはある!当然私にも…。という事で、今回は高強度せん断補強筋の加工間違いの場合の対処方法についてお伝えする。…