乗入れ構台に乗り入れられない?計画時のチェックポイント(1)

Sponsored Links
/* */

 

乗入れ構台をせっかく計画したのに使い物にならない。

そのような経験はあなたには無いかも知れないけど、
決して他人事では済まされない内容なので、
しっかりと将来のあなたの為に確認しておこう。

と言うのは

 

別に、今回の記事は私自身の失敗ではないが、
世の中にはこんな失敗事例もあるよ。ということ。

 

まずは

乗入れ構台の高さだけど、どの作業まで構台を
使用して行うかで、当然変わってくるよね。

そして、構台を使って構築したい躯体よりも高い位置に、
乗入れ構台の床面を受ける大引が設置されるわけで、
通常の1階の床面よりも高い位置に、乗入れ構台の床高さが
設定されることがほとんどである。

 

ここで

何が言いたいかというと、例えば大型トレーラーなどは、
急勾配では車両の底を地面にすってしまって通行できない。

 

だから

一般的には構台の乗り入れ部の勾配は1/10~1/6
くらいで設計するけど、構台の図面を見ると乗り入れ口は
「GL±0」とか案外適当に書かれている場合がある。

 

なぜなら

構台の図面を書いている人は、現場に常駐している人とは
決して限った話ではないので、場内の埋め戻しレベルや、
周辺道路の高さなんて知る由もない可能性があるから。

 

しかし

パッと見て、図面が出来上がっている風に見えるので
現場では、そこまで確認しないかもしれないが、
いざ、構台を組み始めて、周辺道路が低かったりすると、
かなりの急勾配な入り口が出来てしまう恐れがある。

 

そして

「この坂をトレーラーでは腹をすってしまうから登れないですよ」

という運送会社からの冷たい一言を受けてしまう恐れがある。

 

もしも

高さの調整が効くくらいの敷地が場内にあれば、
対応は出来るけど、そもそも「乗入れ構台を設置しようか?」
と言うような現場に余分な敷地は無いはずなので、

「最終的の周辺地盤のどのレベルと構台が取り合うのか?」

ということは、しっかりと事前に現地を測量して図面と
照らし合わせる必要があると私は感じるよ。

 

後で後悔するのはあなただからね。

 

そして

もう1つチェックしておきたいポイントをお伝えしようとしたけど、
文量が多くなってしまうので、明日にするね。

  • コメント: 0
banner11

Sponsored Links


関連記事

  1. 既製コンクリート杭の中詰めコンクリート用の蓋は必要か?

  2. 最上階の柱の鉄筋の端部のフックは四隅で良いのか?全数必要か?

  3. 最上階の梁の定着は一般解の梁と何が違うのか?

  4. 砕石敷きで再生砕石を使用する前に仕様書で確認すべきなのは何故か?

  5. 建築現場で基礎工事時の雨上がりに確認すべき3つのこと

  6. コンクリートで現場監督の上司が1番気にするポイントは混和材?

  7. 鉄骨工事の施工計画書に関するチェックのポイントとは?(1)

  8. 境界際の山留めは引き抜くか?埋め殺しか?それが問題だ!

  9. 鉄骨の出荷時に塗装をするのか?しないのか?それが問題だ

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プレゼント付無料講座開催中
kouza
仮設 syoseki
プロフィール
myImage

作者:TM


私の職業は「建築現場の現場監督」。
何だかんだで15年働いている。
その15年分のノウハウを若い現場監督さんのために、全て暴露しくよ。

なぜ、キツイ建設業界で働き続けているのか?
その秘訣がしりたいあなたは
今すぐこちらをクリック

↓ ↓ ↓

詳しいプロフィールはこちら


あっ、
ただし「社外秘」や「会社独自の技術」じゃ無いよ。
あくまで、「私個人の感じる本音」だよ。
最新記事・おすすめ記事
  1. 鉄骨工事における現場で検査すべき項目10種類とは…

  2. デザイン性の高い箇所に用いる耐火塗料!火災時は驚…

  3. 耐火材巻付け工法(マキベイ等)が選ばれる状況とは?

  4. 鉄骨柱をケイカル板やALCで囲うのは耐火性能だけなの…

  5. ロックウール吹付の工事写真撮影は要注意!その理由…

  1. 一級建築士の資格勉強を始める時期はいつからか?と…

  2. 在宅勤務になり建築現場に配属されない時の学習方法…

  3. 最上階の梁の定着は一般解の梁と何が違うのか?

  4. TMです。新年明けましておめでとうございます。【悩…

  5. 工事写真をスマホで管理する時代が到来!Photo Manag…

人気記事ランキング
月間週間デイリー
ブログランキング
にほんブログ村 住まいブログ 現場監督へ