誰でも元気に現場で監督業が出来るとは限りません。
中には、病気などで現場に出ることが出来ない状況でも
現場を管理しなければいけない状況の人もいます。
しかし
実は、この状況は特殊ではありません。
あなたも所長などの立場が上がれば段々と現場の最前線ではなく
事務所から指示を出すことが増えてくるのです。
その時に普段からどんなことに気をつけていけばよいのか?
というヒントとして読み進めて下さいね。
Tさんからの質問 | |
はじめまして。 未経験で入社1年目です。私は病気持ちのため運転が出来ず、現場に行くことが出来ないので、上司と相談し、外注監督とセットで事務所から現場監督をするという事になりました。 しかし、初めての現場監督で、しかも実際に現場で打ち合わせをするのは外注さんなのですが、数量を拾ったり工程表を作るという所謂事務所での仕事は私なので、どういう風にしたら現場が上手くまわるのか、なかなか掴めません。 周りにどう相談したら良いのかも分からず悩んでます。 |
---- 回答 ---- |
Tさん。 おはようございます。 TMです。お問い合わせありがとうございます。 早速回答させていただきます。 Tさんが事務所でしか仕事が出来ない状況であれば、実際にどのような状況で現場が行われているのか分からないので不安でしょう。 しかし、実際の現場でも同じ様な状況はあるのです。例えば、Tさんが現場所長であれば今の現状と同じ様な動きかもしれませんね。 であれば、Tさんの不安を解消するためには、外注職員さんと「とにかくコミュニケーションをとる」という事が不可欠ですね。 例えば
更に 先程の内容の打ち合わせに、事務所で作業員さんも含めて様々な意見を言ってもらう。 という風に、色んな関係者をTさんの出来る範囲で巻き込んでいく努力を少しずつ広げていけば良いのかな?と感じますよ。
結局、Tさんの出来ることしか出来ないのだから、その中で、 どんなことが出来るのか? 他の人が困っていて自分に助けることが出来ることはないか? を、自分一人で悩まずに、周りとコミュニケーションとりながら出来る事から一歩ずつ進めて欲しいです。 それでは。 |
結局は現場をうまく回していくために必要なのはコミュニケーションです。
たとえ
現場の最前線ではなくても、目や手足になるキーパーソンとしっかりと
コミュニケーションを取ることで仕事を上手く進めることも出来ます。
実際の所長などの立場であれば、現場を巡回することによって
「自分の肌感覚」で現場の状況をアジャストできるのですけどね。
ちなみに
現場のコミュニケーションについてはこちらの記事がオススメですよ。
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