建設工事計画届の最後の章に大体いつも
「安全衛生管理計画」をつけている。
先に内容を伝えてしまうと
- 工事概要
- 現場の安全衛生基本方針と管理目標
- 現場での危険のリスク評価表
- 現場での重点管理項目
- 工程ごとの災害防止計画
- 安全施工サイクルにおける管理体制表
- 災害防止協議会組織図および会則など
- 緊急連絡体制組織図および連絡表
- 新規入場の教育資料
- KY用紙・クレーンの合図表など日々の安全管理に関する資料
位をいつも添付してるはず。
(手元に資料がないので抜けているかも知れない)
で
何が1番大切か?
という問題だけど、私が労働基準監督署の人間で
中身を確認する立場であれば、「安全の姿勢」を
確認するのだろうな。と感じるよ。
つまり
- どのような管理体制で仕事を行うのか?
- 何を重点的に管理していくのか?
- 安全に対するリスクの低減は検討しているだろうか?
- 作業ごとに、安全のポイントを抽出しているか?
- 会社や現場独自のオリジナリティのある取り組みがあるか?
というポイントについて確認するかな?
そして
「この現場はちょっと怪しいぞ」
という現場は、臨検に行ってみよう。
となるかもしれないね。
だから
私が考えるに、大切なのは
「相手に安心感を与える」
ということを注意すると良いのかも。
更に
書式に関しては、ほぼそれぞれの会社であると感じるので
得には載せるつもりもないけど、もしも必要ならインターネットで
探せばなんとなく資料は出てくるから一度検索されることを
オススメするよ。
つまり
建設工事計画届の安全衛生管理計画で記載すべき内容とは、
- 工事概要
- 現場の安全衛生基本方針と管理目標
- 現場での危険のリスク評価表
- 現場での重点管理項目
- 工程ごとの災害防止計画
- 安全施工サイクルにおける管理体制表
- 災害防止協議会組織図および会則など
- 緊急連絡体制組織図および連絡表
- 新規入場の教育資料
- KY用紙・クレーンの合図表など日々の安全管理に関する資料
をつけておけばだいたい良いかな?
重要なのは、
「この現場はどのようにして事故を起こさずに安全作業をするのか?」
についての「現場の想い」をつけることが重要だと感じるよ。
結局
こうなった時に、いかに対応できるかという
自分たちの身を守る意味もあるけどね。
↓ ↓ ↓
そして
これで「建設工事計画届」編が一通り終わったので、
レポートにまとめて、メルマガの特典に付けようと考え中。
今後も、事あるごとにレポートにまとめていく予定にしてます。
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