施工計画書の裏側!検査方法で重要なのは合格基準?それとも?

Sponsored Links

 

施工計画書には、検査方法という章が不可欠。

 

なぜなら

せっかく施工をしたのに、合格する品質なのか?否か?
を確かめずに工事を終了して、あとから不具合が発生して
実は、「不合格だった」という悲劇になりたくないよね。

 

だから

施工のどの段階で、どのような検査を行えば、
良好な品質が保たれているのか?をしっかり記載しよう。

当然、施工計画書には「検査方法」、「合格基準」を
記載すると感じるけど、私が一番必要だと感じるのは、
先程の2つのどちらでもない。

 

それは

「不合格時の対応方法」である。

 

つまり

もしも、不合格の場合は

  • 補修で対応してもよいのか?
  • 取り壊して再構築しなければイケないのか?
  • 再検査の方法は全数検査の必要があるのか?

このような対応を定めていないと、
本当に検査に不合格をした時点でパニックになるはず。

 

そして

本来なら補修対応で済む工事を、取り壊して再構築したり、
逆に、再構築しなければいけないものを、簡単に補修で済ませたり、

品質的にも、工程的にも、原価的にも、顧客との信頼においても、
大きく結果に影響を与えるようなターニングポイントになるよね。
対処方法を間違えると本当に取り返しがつかないことにも発展する恐れがある。

 

具体的には

コンクリートを打設した後の豆板(ジャンカ)などは、
程度によって、補修方法がしっかりと定められている。

骨材を叩いても落ちない程度ならモルタルを詰めればOKみたいにね。

 

結局

現場というものは、いつも上手く行くことばかりではない。
むしろ、上手く行かないことの方が多いのでは無いか?
と私自身は感じている。

 

だから

「もしも、失敗したらどうする?」

を、常に頭の片隅に置いておくか?否か?で

 

本当に「不具合」が発生した時の対応に
雲泥の差が生まれると確信しているよ。

 

それが

最終的に現場を納めるためには、
絶対に必要な感覚であると私は感じている。

 

つまり

施工計画書で実際に記載しておくべきなのは、
検査の合格基準よりも、不合格だった場合の処理である。
本当に不合格だった時に、あわてふためいてどうして良いか分からない。
そんな最悪のシチュエーションにならないようにね。

 

更に

現場ではうまくいく事より、うまくいかない事の方が多い。
自分で失敗してしまうことも日常茶飯事だから、
失敗した時のリカバリーショットをいかに上手に打つかは非常に重要。
失敗に強くなると人間的に一気に成長できるよ。

↓  ↓  ↓

  • コメント: 0
banner11

Sponsored Links


関連記事

  1. 鉄筋材料を役所の数量以上に発注していないというトラブルの原因とは?

  2. 鉄筋の加工で熱曲げ加工やアーク溶接をしてはイケない理由とは?(1)

  3. 建築現場の土工事の埋戻し時の注意点とは?(1)

  4. 揚重計画は現場を運営する上で最重要ポイントであるという理由

  5. 道路使用時の25tラフタークレーンの意外な設置の考え方とは?

  6. 鉄筋の役割とは?問題点の解決法の基本的考え

  7. 異形鉄筋の公称直径・公称断面積・最外径と並んで重要な○◯とは?

  8. 荷受構台で忘れてはいけない3つのポイントとは?

  9. 場所打ちコンクリート杭の余盛高さを変更するメリット・デメリットとは?

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

1ランク上を目指すあなたへ

高額・好条件の転職サイト【施工管理求人ナビ】

プレゼント付無料講座開催中

kouza
仮設 syoseki

プロフィール

myImage

作者:TM


私の職業は「建築現場の現場監督」。
何だかんだで15年働いている。
その15年分のノウハウを若い現場監督さんのために、全て暴露しくよ。

なぜ、キツイ建設業界で働き続けているのか?
その秘訣がしりたいあなたは
今すぐこちらをクリック

↓ ↓ ↓

詳しいプロフィールはこちら


あっ、
ただし「社外秘」や「会社独自の技術」じゃ無いよ。
あくまで、「私個人の感じる本音」だよ。
  1. 仮設構造計算ソフトを暫定的に次世代足場に対応しました

    2019.08.12

  2. 仕事の経験年数と比較して実績が少なく自信が持てないという悩み

    2019.06.22

  3. 柱と梁のパネルゾーンの考え方で間違えてやすい考え方と失敗例とは?

    2019.06.19

  4. 柱筋の配筋を見た時に思わず修正させた驚愕の光景とは?

    2019.06.17

  5. 最上階の柱頭部の納まりに「かご筋」は使えないのか?

    2019.06.14

  1. 最上階の梁の定着は一般解の梁と何が違うのか?

    2019.02.15

  2. TMです。新年明けましておめでとうございます。【悩める建設マンへ】

    2019.01.01

  3. 工事写真をスマホで管理する時代が到来!Photo Manager(2)

    2017.10.09

  4. 工事写真をスマホで管理する時代が到来!Photo Manager(1)

    2017.10.06

  5. 一級建築士、二級建築士、施工管理技士の資格試験で記憶力を高める…

    2017.09.15

人気記事ランキング

月間

週間

デイリー

仕事の悩みカテゴリー

  • みんなの悩みを共有 (58)
  • 工種別の管理ポイント (325)
  • コーヒーブレイク (3)
  • プライベート (1)
  • お知らせ (13)
  • その他 (7)

工種別カテゴリー

ブログランキング

にほんブログ村 住まいブログ 現場監督へ