あなたは現場でハキハキと皆に話しかけられているかな?
中には、全く問題ない人もいれば、注意して聞かないと
何を話しているかわからない人もいるよね。
その違いって一体なんだろう?
今回は、現場でどうしても声が小さくなってしまうという
悩みをもった読者さんからのお問合わせだよ。
ちっちさんからの質問 | いま、私は照明会社で働いています。 社長に「KY」を調べて勉強してほしいと言われ、この記事に辿り着きました。非常に為になり、悩んでいることがあるのでお問い合わせさせていただきました。悩みとは、声が小さく、ハキハキとしゃべれないことです。昔からよく声が小さいとは言われてて、いつも大きい声を意識して話しても、声が小さくなっちゃうんです、、、。もっと自信を持って大きい声で話せるようになる方法的なことはないでしょうか。。。? |
---- ここから回答 ----
ちっちさん。
おはようございます。
TMです。
お問い合わせありがとうございます。
早速回答しますね。
悩みとは、声が小さく、ハキハキとしゃべれないことです。
昔からよく声が小さいとは言われてて、いつも大きい声を意識して話しても、声が小さくなっちゃうんです、、、。
もっと自信を持って大きい声で話せるようになる方法的なことはないでしょうか。。。?
ちっちさんにまず始めに言いたいのは、ここだけの話ですが私自身も地声が大きいわけでもなく、どちらかと言うとちっちさんと同じ悩みを持っていました。
そんな私が自分自身を分析すると、
「声の大きさ」=「自信、リラックス」
であるということです。
例えば
ちっちさんは、家族や仲の良い友達の前でも小さな声でしゃべっていますか?
きっと、日常会話に支障のない程度の声のボリュームが出ていると感じています。それは、きっと非常にリラックスした状態で話しているからなのですが、リラックス出来ている原因としては「この人になら話をしても大丈夫」という「自信」が心の奥底に有るからでは無いでしょうか?
しかし
仕事においては180度変わってきますよね。見ず知らずの人にちっちさんの意見を主張しないといけない場面もきっとあるでしょう。そんなときは「緊張」して「自信」どころでは有りませんよね。でも、仕事を続けていく上で「自信を持って話せない人」は中々「信頼されない」ので克服をしていく必要があると感じます。
では
どのように克服していくのか?
についてですが、昨日私が読んだ本の中に1つのヒントがあったのでお伝えしていきますね。
それは
「自分に自信のない人は小さな成功体験を積み重ねること」
具体的には
最終目標は、「大きな声で最後まで話す」だとして
第1段階は
こちらを向いている人に「○○さん」と呼び掛けて気付いてもらう。
これは、大きな声をだすのはせいぜい1秒もかかりません。そして、こちらを向いているので相手も気付きやすいです。
これが出来るようになれば、第2段階で
ちっちさんに背を向けている人に「○○さん」と呼んで振り向かせる。
第3段階では、
「呼び掛け」+「最初の一言」を大きな声で話す。
という風に、課題を細切れにして1つずつレベルアップをしていくと自信を付けやすい。と言うことです。
今言ったことを、ちっちさんの出来る範囲で置き換えて実践されてはいかがでしょうか?
それでは、これで回答を終わります。
---- 回答ここまで ----
現場で自信を持って発言出来るようになるには
それなりの経験と失敗は必要だとは感じるけど
失敗を恐れて前に進めないよりかは、ちっちさんのように
意識して大きな声を出そうと努力するほうが何倍も良いよね。
たとえ
結果がすぐに伴わなくでも、時間が経つにつれて次第に
良い結果が訪れて来るはずだからね。
ちなみに
現場で働く上で大きな声で皆にしっかりと伝えなければ
行けない場面が1つだけあるとしたら「朝礼」だよね。
こちらの記事では朝礼のコツをお伝えしているので
合わせて読んでみると非常に効果的だよ。
↓ ↓ ↓
この記事へのコメントはありません。