上司と意見が対立した時に感じる目からウロコの思考法とは?

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上司に、現場の中のトラブルで意見をぶつける時によく起こる事例が

あなたが絶対にAである。と感じて上司の所に行ったら
即答でBである。という全く逆の意見を言われる事。

 

あなたとしたら、
「絶対に現場のためを思ったらAだよ。
Bなんてしていたら、時間ばっかり掛かって仕方ない」
という反論が出るかもしれない。

私も20代の頃は、いつも正反対の結論を出されて
不平不満を言っていた記憶があるよ。

 

だから

あなたの気持ちは非常に良く分かる。

 

しかし

あなたが「現場のためを思って」Aにしていたら
私は、上司のBという判断もあながち間違っていない。
と強く感じるのである。

 

なぜなら

上司は、きっと「現場以外の利害関係」についても
考慮して答えを出しているだろうから。

 

 

例えば

「現場のためを思ったら」

  1. 斫るのも電動ピックよりブレーカーの方が早い
  2. 深夜まで残業するべき
  3. 搬入車両が増えて現場の前の道路で待機しても仕方ない
  4. 能力の大きい機械で作業したほうが効率的
  5. 費用は掛かっても、無駄でもレッカーの台数を増やすべき
  6. 誰にもバレないなら、コソッと補修しないと工期に間に合わない

 

しかし

「現場以外の事を考慮」すると

  1. ブレーカーだと騒音で近隣さんに迷惑
  2. 深夜まで作業するにしても、音や光はできるだけ避けたい
  3. 第3者の通行に不便をかけて、怪我をされた方が何倍も大変
  4. 能力が大きいとコストが余計に掛かって予算オーバー
  5. もっと効率よく検討すれば余計なコストは掛からないのでは?
  6. 後で品質問題がバレると信用が一気に無くなってしまう。

という、「近隣」「施主」「会社(予算)」などの
現場以外の要素のほうがウェイトが大きくなるのだ。

 

この「現場以外の要素」を検討するということは
あなたが所長になる上で、非常に大事なことである。

 

逆に言うと

「現場以外の要素」について考えることが出来ない人間は
所長として、頭を張ることは出来ないのでは無いか?
とさえ感じてしまう。

 

 

だから

もしも、あなたの意見と上司の意見が、正反対になった場合は
上司の考えている「現場以外の要素」とは何か?について
知ることが出来るチャンスであると考えよう。

 

そして

「なぜAでなく、Bなのか? 理由を教えて下さい。」
とキチンと理由の説明をしてもらうとメチャメチャ効果的。

 

つまり

上司と意見が対立した時に感じる目からウロコの思考法とは
「あなたが検討していないことを、上司は検討している」ということ。
だから、あなたと上司とでは、思考の海の広さが違うということ。

 

しかし

この考え方の違いというものは、あなたの意見を持っていないと
永遠に分かることはない。
なぜなら、比較対象が無いから。

それだけ、自分の意見を持つということは大切だし、
自分の意見のない人間は、この記事のように私から扱われてしまうよ。

↓  ↓  ↓

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