初対面の作業員さんの技量を計るたった1つのコツとは?

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初対面の作業員さんと1つの建物を造っていく。

建設業では至極当たり前のことである。
もしも、この記事を読んで頂いている人が建設業で
無いのであれば、ちょっと信じられない内容かもしれない。

 

まず

建設現場では、色々な専門の職業の人が入れ替わり
立ち替わり入っていくる。

当然、今日はじめて会った人に、

「あれやってくれ」

「こっちから優先的にやってくれ」

「この現場は、ここに注意して施工して欲しい」

など、色々注文をつけてお願いしたいことがある。

 

しかし

そもそも、初対面の作業員さんが「あなたが求める技量」を
持ち合わせているかどうかさえも、わからないことが多い。

「この人、本当に意味分かってんのかな~?」

と首をかしげてしまいそうな人も少なからずいる。

 

では

初対面の人でも、どれ位の技量を持っているのか?
を計る術は無いものだろうか?

と私は常々考えてきた。

 

なぜなら

相手のレベルによって、説明する内容が異なるから。

1言って10まで分かる人もいれば、
1~5位まで言わないと10が分からない人もいるし、
10まで説明しても10が分からない人もいる。

そして、逆に1で10まで分かる人に、
1~10まで説明することは失礼に当たるとも感じている。

 

だから

短時間で、技量を知ることが出来れば、
お互いに無駄な時間を過ごさないで済むのである。

 

そこで

私のいつも取っている行動は、

「敢えて、抽象的な質問をすること」

 

具体的には

「今回は品質に特に注意して欲しいけど、何か質問有る?」

「あれは、気をつけておいてね」

「◯◯って、大抵どうする?」

というような、どうとでも取れるような質問を敢えてするのだ。

 

すると

大抵、質問された作業員さんは、
頭のなかにある1番ホットな話題を言ってみたり、
普段やっている作業に対する姿勢について答えてくれる。

その答えを聞いて、大体作業員さんが普段どこまでこだわって
仕事に取り組んでいるのかが何となく分かる。

その回答を持って、私は説明の内容を変えたり、
省略したりしている。

ちょっと卑怯なやり方だけどね。

 

つまり

初対面の作業員さんの技量を計るたった1つのコツとは、
敢えてどんな答えでも返せるような抽象的な質問をしてみること。

すると、その時に作業員さんが1番気になっている内容や、
最近あったトラブル事例などでの注意点などを話してくれる。

作業員さんからの回答を聞いて、
「どの位仕事内容を理解しているのか?」を想像することが出来る。

ちょっと卑怯なやり方かもしれないけど、
毎日何かしら初めて合う人と仕事するから、何か1つ奥の手を
持っておいても損はないと感じるよ。

 

あっ

私は、別に誰にでも試すようなことはしないよ。
よく知っている人に対しては、このような考えも持っているからね。

↓  ↓  ↓

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