現場を、今よりもっと良くしたい。
と感じているあなたへ。
あなたが現場を巡視している時に気をつけている
ことって何ですか?
実は
私の中で、現場を良くしていくために
あなたがやるべきSTEPが3つある。と感じるよ。
しかも、3つの内どのステップも
自分のものにするまで、少しの勇気が必要。
だから
若いころの自分は、今では比べ物に無いくらいに
自分に自信がない。消極的な性格であったので
非常に、苦労した事を今でも覚えている。
そして、現在でも少し勇気のいる瞬間がたまにある。
では
若かりし頃の私に立ちはだかった
3つのSTEPと言う名の「壁」とは何か?
それは
- 気づくこと
- 相手に伝えること
- 相手にやらせること
である。
文字にするとメチャメチャ簡単だよね。
しかし
実際にやってみると、非常に難しいよ。
まず
「気づくこと」だけど、現場の悪い部分に気づかないと
改善の「か」の字も始まらない。
- 作業員のやっている行動は安全なのか?
- 納まりは正しいのか?
- 仮置きしてある資材の場所は問題ないのか?
- 無造作に置いてある材料は必要なのか?
- 安全設備が不備なところは無いか?
などなど、気づかない人は、まずスタートしないよね。
ここを気づくことが出来ないと、0→1にならないため、
一番、大変な壁であると個人的には感じるよ。
だから
まずは、先輩から言われる指示事項を、
だんだん言われなくても、気がつくように訓練しようね。
次に
「相手に伝える」なんだけど。
当然、自分で気づいただけでは、何も変化は起きない。
自分の殻の中で、改革の目が渦巻いているだけ。
次のステップで、その渦巻いている想いを
相手に、ぶつけてみよう。
しかし
相手は忙しそうに仕事をしているし、機嫌も悪そう。
「そういえば、先日怒られたばかりだな~」
なんて考えてしまったら、中々言い出せない時有るよね。
だけど
もしも、あなたが何とか現場を良くしたい
と感じているなら、自分を信じて勇気を出す必要があるね。
3つ目は
「相手にやらせること」だけど、
もしかしたら、あなたは不思議な感じがしているかも。
だって、「伝えたんだからやってくれるはずでしょ。」
ってまさか思っていないかな?
よく
「○○さんには、言ってありますから」
と言う人がいるけど、「それって、実際やっているか確認した?」
と私は言いたい。言ってもやっていないことは星の数ほど有るよ。
だから
本当に実行しているか?を自分の目で確認する必要が
あるし、もしもやっていなかったら。やらせるようにしよう。
そう考えると、憂鬱になるよね。
「何で、そんなことまで確認しなくちゃいけないんだよ~。」
ってね。
つまり
建築現場の巡視時に立ちはだかる3つの壁とは
- 気づくこと
- 相手に伝えること
- 相手にやらせること
の3つである。
しかし、忙しい作業員さん相手に、自分に自信を持って、
指示をしたり、実際にやらせるのは最初はとっても大変。
だけど
何事も、実際に行動に移さなければと絶対に何も変わらない。
だから、取り敢えず「やってみよう」。
あっ!そうそう。
「相手にやらせる」って非常に敷居が高いよね。
実は、ここだけの話だけと「秘密のノウハウ」をこっそり公開中!
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