常駐型のクレーンの計画を行う時についつい忘れがちな事とは?

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ラフタークレーンではなく、クローラークレーンや
タワークレーンなどの常駐型の機械計画を行うときは、
作業半径や吊り能力ばかり気をとられがち。

 

そして

クレーンの組立時期は基本的に基礎工事や埋め戻し後が多く、
ブームを組み立てるのもそこまで苦労はしない。

 

だから

ついつい忘れがちになってしまうのである。

クレーンの解体計画を!

 

だからと言って

クレーンの解体計画を全くしていない訳ではないはず。
必ず、組み立て計画と共に解体計画を考えるはずである。

 

しかし

現場の当初の計画は予定通りに進まないことも多く、
実際のクレーンの解体時期には現場の状況は全く違うことも。
更に、予定通りに進んでいない現場は切羽詰まっている事も多く、
クレーンを解体できる条件がどうのこうのと言っている場合ではない。

 

そして

仮設の担当者がボソッと

「今の状況ではクレーンが解体出来ません」

となって始めて現場で皆が慌て始める。

 

いま

あなたは冗談だろ。と鼻で笑ったかも知れないが、
クレーンが解体できずに無理矢理となりの土地を借りて、
大型クレーンでギリギリ解体できた現場を私は知っている。

その現場は、当初は外構工事着手前である1ヶ月前に
解体する予定だったが、外装工事の遅れで足場解体が遅れ
そのままクレーンの解体も遅れたのである。

 

だから

現場で常駐型のクレーンを解体するリミットは、
クレーンのブームを仮置き出来るスペースが確保できるまで。
と決めておいた方が良いのである。

それがダメなら、どちらかの工事を遅らせるか?
どちらも遅らせられないのであれば、先程お伝えしたような
別の手段を考えるべきである。

 

だから

あなたの現場で、常駐型のクレーンがいれば
解体可能なリミットを常に意識しておこうね。

 

つまり

常駐型のクレーンの計画を行う時についつい忘れがちな事とは、
クレーンを解体する時に、どのような機械計画か?どの時期までに?
についての詳細を検討し忘れることである。

クレーンは設置計画も大切だけど、同じくらい解体計画も大切。
特に、解体時は当初の計画通りに現場が進んでいない場合が多いので
改めて解体前には、進めて良い工事といけない工事を把握しておこうね。

 

そうしないと、最終的に現場が終わらない悲劇を迎えてしまうかもね。
たとえ、あなたの担当でなくてもフォローしないとこんな結末になっちゃうよ。

↓  ↓  ↓

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