常駐型のクレーンの計画を行う時についつい忘れがちな事とは?

Sponsored Links
/* */

 

ラフタークレーンではなく、クローラークレーンや
タワークレーンなどの常駐型の機械計画を行うときは、
作業半径や吊り能力ばかり気をとられがち。

 

そして

クレーンの組立時期は基本的に基礎工事や埋め戻し後が多く、
ブームを組み立てるのもそこまで苦労はしない。

 

だから

ついつい忘れがちになってしまうのである。

クレーンの解体計画を!

 

だからと言って

クレーンの解体計画を全くしていない訳ではないはず。
必ず、組み立て計画と共に解体計画を考えるはずである。

 

しかし

現場の当初の計画は予定通りに進まないことも多く、
実際のクレーンの解体時期には現場の状況は全く違うことも。
更に、予定通りに進んでいない現場は切羽詰まっている事も多く、
クレーンを解体できる条件がどうのこうのと言っている場合ではない。

 

そして

仮設の担当者がボソッと

「今の状況ではクレーンが解体出来ません」

となって始めて現場で皆が慌て始める。

 

いま

あなたは冗談だろ。と鼻で笑ったかも知れないが、
クレーンが解体できずに無理矢理となりの土地を借りて、
大型クレーンでギリギリ解体できた現場を私は知っている。

その現場は、当初は外構工事着手前である1ヶ月前に
解体する予定だったが、外装工事の遅れで足場解体が遅れ
そのままクレーンの解体も遅れたのである。

 

だから

現場で常駐型のクレーンを解体するリミットは、
クレーンのブームを仮置き出来るスペースが確保できるまで。
と決めておいた方が良いのである。

それがダメなら、どちらかの工事を遅らせるか?
どちらも遅らせられないのであれば、先程お伝えしたような
別の手段を考えるべきである。

 

だから

あなたの現場で、常駐型のクレーンがいれば
解体可能なリミットを常に意識しておこうね。

 

つまり

常駐型のクレーンの計画を行う時についつい忘れがちな事とは、
クレーンを解体する時に、どのような機械計画か?どの時期までに?
についての詳細を検討し忘れることである。

クレーンは設置計画も大切だけど、同じくらい解体計画も大切。
特に、解体時は当初の計画通りに現場が進んでいない場合が多いので
改めて解体前には、進めて良い工事といけない工事を把握しておこうね。

 

そうしないと、最終的に現場が終わらない悲劇を迎えてしまうかもね。
たとえ、あなたの担当でなくてもフォローしないとこんな結末になっちゃうよ。

↓  ↓  ↓

  • コメント: 0
banner11

Sponsored Links


関連記事

  1. 最上階の柱の鉄筋の端部のフックは四隅で良いのか?全数必要か?

  2. 高強度せん断補強筋の加工間違いは現場で直す事が出来るか?

  3. 鉄筋の加工で熱曲げ加工やアーク溶接をしてはイケない理由とは?(1)

  4. 仮設の桟橋に1番構造的に負担のかかる車両はどれか?

  5. 建設工事計画届(88条)は工事着手の最初の難関

  6. 枠組足場の組み立て時に建枠を抱かせると生じる隙間とは?

  7. 機械式継手の品質管理のツボはカップラーの○○の確認?

  8. 鉄筋を溶接で継ぐという事は?溶接継手を分類すると?

  9. 建築現場で良く使用される揚重機(クレーン)の種類を簡単解説

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プレゼント付無料講座開催中

kouza
仮設 syoseki

プロフィール

myImage

作者:TM


私の職業は「建築現場の現場監督」。
何だかんだで15年働いている。
その15年分のノウハウを若い現場監督さんのために、全て暴露しくよ。

なぜ、キツイ建設業界で働き続けているのか?
その秘訣がしりたいあなたは
今すぐこちらをクリック

↓ ↓ ↓

詳しいプロフィールはこちら


あっ、
ただし「社外秘」や「会社独自の技術」じゃ無いよ。
あくまで、「私個人の感じる本音」だよ。

最新記事・おすすめ記事

  1. 鉄骨工事の中で自然と行われている「環境的な配慮」とは?

    2023.04.10

  2. 鉄骨の製品検査に工事監理者さんを連れていくのは当たり前なのか?

    2023.04.03

  3. 鉄骨工事の工事現場施工要領書に関するチェックのポイントとは?(…

    2023.03.27

  4. 鉄骨工事の工事現場施工要領書に関するチェックのポイントとは?(…

    2023.03.20

  5. 鉄骨工事の工事現場施工要領書に関するチェックのポイントとは?(…

    2023.03.13

  1. 一級建築士の資格勉強を始める時期はいつからか?という悩み

    2020.08.07

  2. 在宅勤務になり建築現場に配属されない時の学習方法は?という悩み

    2020.04.20

  3. 最上階の梁の定着は一般解の梁と何が違うのか?

    2019.02.15

  4. TMです。新年明けましておめでとうございます。【悩める建設マンへ】

    2019.01.01

  5. 工事写真をスマホで管理する時代が到来!Photo Manager(2)

    2017.10.09

人気記事ランキング

月間週間デイリー

ブログランキング

にほんブログ村 住まいブログ 現場監督へ