週休2日制、つまり土日が休み。
おりしも、本日は土曜日。
もしも
あなたがこの記事を現場のパソコンで見ているなら
「お仕事お疲れ様です」。
ちなみに
私も、本日は現場で仕事をしています。
でも
会社の募集要項には確かに「週休2日制」と書いてある。
私が入社した時も確かに書いてったことは今でも覚えている。
実際は
現場の休日は、基本的に「日曜日」のみ。
土曜日も、祝日も現場は動いている。
この勤務体制は、小さな地元の会社だけでなく
スーパーゼネコンでも同じ、
つまり
建築業界の常識、慣例。
では
なぜ、休日が日曜日だけなのか?
まずは
工期の問題がある。
結局、決められた納期までに建物を引き渡すには
土曜日も仕事をしないといけないのだ。
毎週土曜日を休むと、年間50日程度。
つまり、2ヶ月分の工期延長になってしまう。
オープンの日が決まっている建物で
いきなり2ヶ月も遅れられたら、
お客さんとしては当然怒るよね。
だから
土曜日も働かないといけないのだ。
そして
もう1つの理由として、作業員さんの給与体系の
問題があるのだ。
作業員さんのほとんどは、
- 日給月給
- 出来高制
のどちらかである。
あなたと同じ、「月給制」の人はまだまだ少ない。
例えば
日給月給制の人は、
単純に、日給1万円もらっていたとして
1ヶ月に土曜日4回と祝日1回が休日だと
月の給料が5万円ちがうのである。
更に
出来高制の人も、1日でも多く仕事をしたほうが
当然、出来高も上がって貰える金額も多くなる。
だから、1日でも多く仕事をしたほうが嬉しいのだ。
結局
私が入社して15年、
現場の休日の体制は変わっていない。
しかし
最近は、交代で休みをとるようになって来たので
現場によっては代休をうまく利用してリフレッシュしようね。
あなたのモチベーションが上がらないと
現場のモチベーションも上がらないしね。
出来るだけ、要領よく仕事がこなせて
毎日が少しでも早く帰れるような有益な情報を提供できたら
いいなと感じて、毎日記事を書かせていただいています。
つまり
建築現場の休日は、基本的に日曜日のみ。
土曜日も祝日も現場は動いている。
理由は
工程上の問題と、作業員さんの給与形態の問題と
2つあると私は感じている。
だけど
出来るだけ、交代で休みをとって
リフレッシュしてほしいよね。
気持ちがリセットされないと、良い仕事は絶対に出来ないよ。
更に
休日を取るためには普段から段取りの良い仕事が不可欠!
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