杭工事の工程写真の撮影枚数や立会頻度はいつ決めるべきか?

Sponsored Links
/* */

 

杭工事でどのように工事写真を撮るのか?

というのは、工法毎に違うし、施主や設計事務所、
更にはどんな工事監理者さんが担当になるかで違う。

 

そして

最近は、杭の偽装問題のお陰で管理がよりいっそう厳しくなっている。
だから、今までと同じ様に工事写真を撮影していると、施工結果報告書の時点で

「えっ、○○の写真これだけ?」

と言われたりするのである。

 

しかし

時すでに遅しなので、トラブルを避ける為には、
あらかじめ撮影計画を施工計画書に添付して、
承認を得ておく事が非常に効果的。

 

そこで

一口に写真を撮ると言っても様々なパターンがあるはず。

 

例えば

  • 工事監理者さんが立ち会って撮影するもの
  • 現場の職員が立ち会って撮影するもの
  • 特に立ち会って撮影しなくてもよいもの
  • 全数撮影すべきもの
  • 全体の一定割合で撮影していればよいもの

などである。

 

具体的には

個人的には

  • 杭芯のセット状況
  • 支持層の到達状況
  • 継ぎ手の施工状況

は、後々のトラブルのために全数撮影すべきと考える。

 

そして

管理杭の工程写真は、全体の5%程度で全杭種あれば
十分なのではと感じるが、設計事務所や工事監理者の
考え方もあるので、事前に確認した方がよいのだ。

 

しかし

実際には、撮影頻度を事前に決めずにただ何となく撮影したり、
予定した頻度で撮影が出来ていなかったり、抜けてたりする。

 

そして

最後の施工結果報告書の時点で上司に怒られる人を見るが、
私が一番厄介だと感じているのが、役所や第三者機関の検査で

「あれっ、杭の写真はこれだけですか?」

「他に確認できる資料有りますか?」

と聞かれること。

 

結局

上司も、工事監理者さんも建物を造るという上では身内。
しかし、検査する立場の人間が「この現場は良くない」
と判断すると、その後の検査まで影響する事があるから。

 

だから

何事も最初が肝心だよ。

 

つまり

杭工事の工程写真の撮影枚数や立会頻度はいつ決めるべきか
については、施工計画書の提出時に「写真撮影計画」
をしっかりと記載して、最初の試験杭の時に改めて
工事監理者さんと確認しておくことをオススメする。

 

なぜなら

杭の写真はさ後から撮り直しが効かないし、
杭も地中深く埋まっているので目視できないから。

「後悔先に立たず」だよ。

 

ちなみに、施工計画書については、こちらを参考にしてね。

↓  ↓  ↓

banner11

Sponsored Links


関連記事

  1. 現場事務所を計画する上で圧倒的に対立する2つの考え方とは?

  2. 大型のトラッククレーンを使用した時に失敗した3つの事例とは?

  3. 鉄骨梁をスラブをつなぐスタッド溶接とは?事前確認すべき事とは?

  4. 最上階の柱頭部の納まりに「かご筋」は使えないのか?

  5. クレーンの点検記録は確実に残しておくべき理由とは?

  6. 独立基礎のはかま筋は独立基礎においては実際には不要なのか?

  7. コンクリート強度確認の大原則は非現実的だという現実とは?

  8. 足場の風荷重の算定方法とは?(3)壁つなぎの検討

  9. 足場などの仮設材の拾い方(積算方法)が分からないという悩み

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プレゼント付無料講座開催中
kouza
仮設 syoseki
プロフィール
myImage

作者:TM


私の職業は「建築現場の現場監督」。
何だかんだで15年働いている。
その15年分のノウハウを若い現場監督さんのために、全て暴露しくよ。

なぜ、キツイ建設業界で働き続けているのか?
その秘訣がしりたいあなたは
今すぐこちらをクリック

↓ ↓ ↓

詳しいプロフィールはこちら


あっ、
ただし「社外秘」や「会社独自の技術」じゃ無いよ。
あくまで、「私個人の感じる本音」だよ。
最新記事・おすすめ記事
  1. 現場で鉄骨建て方前に必要な計画書に記載すべき14…

  2. 現場で鉄骨建て方前に必要な計画書に記載すべき14…

  3. 現場で鉄骨建て方前に必要な計画書に記載すべき14…

  4. 現場で鉄骨建て方前に必要な計画書に記載すべき14…

  5. 鉄骨の足元は何で支える?モルタル?「鉄だんご」っ…

  1. 一級建築士の資格勉強を始める時期はいつからか?と…

  2. 在宅勤務になり建築現場に配属されない時の学習方法…

  3. 最上階の梁の定着は一般解の梁と何が違うのか?

  4. TMです。新年明けましておめでとうございます。【悩…

  5. 工事写真をスマホで管理する時代が到来!Photo Manag…

人気記事ランキング
月間週間デイリー
ブログランキング
にほんブログ村 住まいブログ 現場監督へ