ガス圧接有資格者はどこで経験を積むのだろうか?という想像

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どんなベテランの作業員さんでも初心者の時期はあります。

様々な経験を積むことによって一流のレベルまで上がって行くのですが、
経験積むにも舞台があまりないのでは?と感じる職種の1つが圧接屋さんです。

 

なぜなら

私の会社の施工する建物で必要な資格レベルは3種または4種で、
1種や2種の人では施工する資格がないからです。

 

そして

ガス圧接作業というのは大抵の場合は2人1組で作業をするため
ベテランの人が圧接作業をしていて、手元の人はひたすら治具の付け外し、
鉄筋のセットや断面の研磨などの作業をしているからです。

 

例えば

鉄筋屋さんであれば、雑用もするでしょうが
同時に鉄筋の結束もするはずです。
本来の作業を少しでも行うことで経験を積み上げていく事が可能です。

 

だから

「1種の資格の人はどこで経験を積むのか?」

という疑問が私の中に芽生えて来ました。
でも、何となく聞く機会を逃しながら今日まで来てしまいました。

 

実際には

ガス圧接の会社の有資格者名簿を見るとほとんどが
3種か4種で構成されており、1種や2種の人は
いないか、少数に限られていることが多かったからです。

 

すると

手元をしている人でも3種の有資格者

という状況も普通にありました。

 

そこで

今回はタイトルにもある通りに「想像」してみます。
もしも「違うよ!」という方がいればコメント下さい。

 

まずは

1種がD25以下の鉄筋の圧接なので建物規模は
比較的小さなものに限られるでしょう。
更に、鉄骨造の建物であれば地中梁に限られるので
後腐れもなくて良いかも知れません。

 

更に

現場監督の人もいつもは作業していない人がやっていても
特に言及されないような現場かも知れません。

 

そこで

「おう、今日は数も少ないしお前が練習してみるか?」

「えっ?良いんですか!?」

という会話からスタートして

 

「このタイミングで圧かけろ」

「もう少し上もあぶれよ」

とか俗にいうOJTが繰り広げられているんじゃないか
と勝手な想像が膨らんだので今回は記事にしました。

 

最後に

建築工事監理指針(令和元年版上巻) [ 国土交通省大臣官房官庁営繕部 ]
の該当部分を確認して下さい。

 

P.309

5.4.2 ガス圧後作業を行う技能資格者

(1)圧接作業に従事する技能資格者は、 JIS Z 3881 (鉄筋のガス圧接技術検定における試験方法及び判定基準)による技量を有する者で、当該工事に使用する鉄筋に相応した技量資格種別を有することが必要である。
技量資格種別による作業可能範囲は、表5.4.1及び表5.4.2のとおりである。
なお、平成30年10月末現在の手動ガス圧接技量資格者数は、 2,650名である。
また、自動ガス圧接技量資格者の種別は実情に合わせて4種に集約され、平成30
年 10月末現症の自動ガス圧接技量資格者数は14名である。

 

表5.4.1 手動ガス圧接技量資格者の圧接作業可能範囲

技量資絡種別 圧接作業可能範囲
鉄筋の種類 鉄筋径
1種 SR235、SR295、SD295A、SD295B、SD345、SD390 径25mm以下
呼び名D25以下
2種 SR235、SR295、SD295A、SD295B. SD345. SD390 径32mm以下
呼び名D32以下
3種 SR235、SR295. SD295A、SD295B、SD345、SD390、SD490 径38mm以下
呼び名D38以下
4種 SR235、SR295、SD295A、SD295B、SD345、SD390、SD490 径50mm以下
呼ぴ名D51以下

 

表5.4.2 自動ガス圧接技量資絡者の圧接作業可能範囲

技量資絡種別 圧接作業可能範囲
鉄筋の種類 鉄筋径
4種 SR235、SR295、SD295A、SD295B、SD345、SD390、SD490 径50mm以下
呼ぴ名D51以下

 

 

つまり

ガス圧接有資格者はどこで経験を積むのだろうか?
というのは私の勝手な想像だけど、比較的小さな現場の中で、
誰が施工していようが言及されないような現場で練習を積んで、
徐々に資格のレベルを上げていくのかな?と想像してます。

 

もしも

「私はこんな風に経験を積んだよ」

「私が聞いた話ではこうだったよ」

という人があればコメント頂けると嬉しいです。

 

更に

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