工種別の管理ポイント
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施工計画書の裏側!工事概要って工種ごとに記載する必要あるか?
施工計画書は当然各工種ごとに作成するのだが、「あ~、毎回面倒くさいと感じるのが工事概要である」私は基本的に、施工計画…
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足場の風荷重の算定方法とは?(1)設計風速の算定
突然の突風で足場が倒壊しているのを 最近テレビでちらほら見るけど、あなたは何が原因か分かっているだろうか?答えは足場が…
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仕上げの墨出しを任せたた場合に妥協してはいけないポイントとは?
1m上がり等の仕上げの基準となる墨出しを行う時は、型枠大工さんだったり、測量屋さんだったり他の誰かに頼むことが多い。…
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施工計画書の裏側3!組織表とやる気の相関関係とは?
施工計画書の3つ目の項目は「組織」。つまりどのような体制で現場の工事に取り組んでいくか?という所を見せるポイントであ…
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施工計画書の裏側4!工程表で流れと施工の準備作業をアピール
施工計画書に記載する次の項目は「工程表」。工種別こ必要な工程表は当然2種類添付する必要がある。 「全体工程」と「該当工…
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施工計画書の裏側5!使用材料が違うと全てやり直しの悲劇
施工計画書の裏側も5回目になり、今回から本格的な実務の内容に入っていく。と言っても、工種別に記述をしているわけではな…
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建築現場で斫り墨を出す前に検討すべき3つのポイントとは?
建築現場で良くある後ろ向きな仕事の代表といえば「斫り(はつり)」。出来れば0で行きたいけど、そんな理想的な現場に私は…
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階段の墨出しが出来れば一人前!目からウロコの考え方とは?
建築の階段って躯体で一発仕上げのものってあまりなくて、モルタルや石やタイルで仕上げるのが一般的。でも、階段の仕上げの…
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掘削工事を実際に施工するうえで注意すべき大原則なポイントとは?
土工事のメイン作業は掘削・床付の作業。つまり、基礎工事を進めていく上で所定の高さに土を掘り、床付面を仕上げて砕石を敷…
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地下水位が床付け深さより高い地盤の掘削時の注意ポイントとは?
掘削をする上で重要なのは、「地質」と「地下水位」である。その中でも地下水位が高い砂質土の地盤って掘削すると本当に崩壊…
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建築工事を進める上で仮囲いはいつまで必要なのか?基準は?
建築工事を進める上で9割の現場が最初に行うのは現場の周囲への「仮囲い」の設置である。仮囲いの種類は様々で、フラットパ…
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足場のメッシュシートを綺麗に張ってある現場の特徴とは?
人間の第一印象ってやっぱり9割は「外見」。何だかんだ言っても「外見」って重要。では建築現場にとっての「外見」とは一体…
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施工計画書の裏側!施工フローで工事の流れを全てを記載せよ
施工計画書をチェックされている時に、「あれっ、施工フローは?」と聞かれる確率はかなり高い。なぜなら文字でずらずら書か…
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施工計画書の裏柄!施工要領は5W1Hが大事!?
施工計画書の一番メインな部分は「施工要領」。つまり実際にはどのような手順でどのように作業が行わるのか? を記載する部分…
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施工計画書の裏側!検査方法で重要なのは合格基準?それとも?
施工計画書には、検査方法という章が不可欠。なぜならせっかく施工をしたのに、合格する品質なのか?否か?を確かめずに工事…
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ダンプの白ナンバーは違法?緑ナンバーを使うべき理由とは?
ダンプは緑ナンバーを使おう。と言う理由をあなたは知っていますか?今回は、ダンプについてお伝えするよ。まずダンプの緑ナ…
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足場の風荷重の算定方法とは?(2)風荷重の算定
以前の記事で、設計風速\((V_{z})\)を求める所まで行った。今回はこの続きからお伝えする。次に求めるべき数値は風荷重\((P)\…
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施工計画書の裏側!安全管理と環境管理の章はおまけなのか?
施工計画書の最後の方に必ず付いているのが、「環境管理」と「完全管理」である。環境管理については、 ゴミの分別 排水の…
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施工計画書の裏側!添付資料はあなどるな!検査であせった出来事とは?
施工計画書の最後には添付書類として、 カタログ 図面 計算書 認定書や資格証などの写しなどを添付するよね。実は私は、…
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元警察関係者が語るダンプの安全上のチェックポイントとは?
以前、元警察関係者の人が安全パトロールに来たことがある。ちょうど、現場の進捗は土工事であり、残土の搬出中であった。私…