施工計画書の裏側!安全管理と環境管理の章はおまけなのか?

Sponsored Links
/* */

 

施工計画書の最後の方に必ず付いているのが、
「環境管理」と「完全管理」である。

 

環境管理については、

  • ゴミの分別
  • 排水の処理方法
  • アイドリングストップ
  • 騒音、振動
  • SDS

などの一般的な内容が乗っている場合が多いが、
別に私はそれでも良いと感じている。

 

なぜなら

特段環境について語らなくてはいけない工種というのは
建築工事においては限られているし、
現場として環境に取り組んでいても、計画書に反映できる部分が
全てではないと私は考えているから。

 

例えば

節水や節電、仮設照明のLED化などは、
現場全体で行っていても、施工計画書に落としこむレベルではない。

 

でも

環境に良い燃料を重機に使用している。などの項目であれば、
施工計画書に落とし込む事が出来る。

 

だから

施工計画書に落とし込む事が出来る環境の内容については、
一般的な項目が多くなって、当たり障りない内容になるのだ。

 

そして

安全管理も同じく一般的な内容がメインになってしまうけど、
これは、私の中では環境管理の部分とは違った理由である。

 

なぜなら

安全に関する詳細は、「作業手順書」でチェックをすれば良く、
客先や工事監理者さんは、所定の品質で施工できるか?
を重点的にチェックするのであって、安全に関して細かくは言わない。

当然、安全に作業をして欲しいと思っているはずなので、
最低限の安心材料として、一般的な内容が書いてあれば、
お互いにあまりチェックをしない部分なのでは?と感じている。

そういう意味では、安全管理ん方が「おまけ」であるかもしれないが、
無いと施工計画書として成立しない内容であることは確かだよ。

 

ただし

他の工種の内容をコピペするなら、しっかりと内容を読んで、
今回の工種に当てはまっているか確認しておかないと、
「適当にコピーしただけ」という烙印を押されてしまうから注意だよ。

 

つまり

施工計画書の安全に関する部分と環境に関する部分は、
特筆すべきことがなければ一般的な項目でも構わないと感じる。

 

しかし

何か現場で「これをやっているから見て欲しい」
というポイントがもしも有るならば、アピールすると印象は
かなりアップすると感じるよ。

 

更に

安全に関する部分の詳細は、作業手順書で確認すれば良い。
作業手順書と、施工計画書の違いはこちらで解説しているよ。

↓  ↓  ↓

  • コメント: 0
banner11

Sponsored Links


関連記事

  1. 玉掛ワイヤーの点検時に本当によくある間違いとは?

  2. 地中梁の配筋写真の撮り方の秘訣を伝授!

  3. 捨てコンクリートの数量が計画通りに収まらない3つの理由とは?

  4. 鉄筋の加工で熱曲げ加工やアーク溶接をしてはイケない理由とは?(1)

  5. 片持ち梁の元端部やカットオフ筋は梁の全長の1/4を基準で良いか?

  6. 柱リストで最初にチェックすべき現場で忘れがちなポイントとは?

  7. 施工計画書の裏側3!組織表とやる気の相関関係とは?

  8. 型枠工事の構造計算の基本のキを理解して最低限の事故を防ごう!

  9. 建設現場で掘削時の湧き水を排水する場合は臨時排水の申請が必要?

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プレゼント付無料講座開催中
kouza
仮設 syoseki
プロフィール
myImage

作者:TM


私の職業は「建築現場の現場監督」。
何だかんだで15年働いている。
その15年分のノウハウを若い現場監督さんのために、全て暴露しくよ。

なぜ、キツイ建設業界で働き続けているのか?
その秘訣がしりたいあなたは
今すぐこちらをクリック

↓ ↓ ↓

詳しいプロフィールはこちら


あっ、
ただし「社外秘」や「会社独自の技術」じゃ無いよ。
あくまで、「私個人の感じる本音」だよ。
最新記事・おすすめ記事
  1. 鉄骨のボルトの周囲だけ、あえて塗装しない理由とは?

  2. 鉄骨工場に製品検査に行くのは旅行じゃない!7つの…

  3. 鉄骨工場に製品検査に行くのは旅行じゃない!7つの…

  4. 鉄骨製作工場で鋼製巻尺(スチールテープ)の検査を…

  5. 鉄骨工事は仮設も本設?甘く見ると命も品質も危ない…

  1. 一級建築士の資格勉強を始める時期はいつからか?と…

  2. 在宅勤務になり建築現場に配属されない時の学習方法…

  3. 最上階の梁の定着は一般解の梁と何が違うのか?

  4. TMです。新年明けましておめでとうございます。【悩…

  5. 工事写真をスマホで管理する時代が到来!Photo Manag…

人気記事ランキング
月間週間デイリー
ブログランキング
にほんブログ村 住まいブログ 現場監督へ