工種別の管理ポイント
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施工計画書を現場で作成する本当の意味とは?作成するのは誰の為?
施工計画書って何のために作成するの?と聞くと、 各工事を良い品質で作るため 安全な施工方法であるか確認するため 適切…
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乗入れ構台に乗り入れられない?計画時のチェックポイント(1)
乗入れ構台をせっかく計画したのに使い物にならない。そのような経験はあなたには無いかも知れないけど、決して他人事では済…
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足場の昇降設備はタラップか?昇降階段か?それが問題だ
「先輩、この足場の昇降設備どうしましょうか?」「タラップでも付けておけば良いんじゃない」外部足場ならあまり悩むことは…
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鉄筋材料の基本事項を知っておこう(メタルタグ編)
鉄筋材料を所定の製造元から出荷されたものであることを証明するにはメタルタグとミルシートが重要である。なぜなら鉄筋材料…
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親杭横矢板工法を初めて経験した時に感じた予感と実態とは?
私が携わった現場は地下水位が高いため鋼矢板が多くて、親杭横矢板はほとんど経験がない。そして実際に、親杭横矢板の現場を…
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鉄筋の溶接継手(エンクローズ溶接)とは?どんな特徴・種類がある?
鉄筋の接手工法の内80%はガス圧接で、残りの20%のうち溶接継手と機械式継手が10%ずつ分け合っているのが実情だそう…
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片持ちスラブと一般スラブで納め方が違うポイントとは?
片持ちスラブはマンションなどではバルコニーの広さを確保するためにかなりの持ち出し長さになっています。あなた自身でも2…
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鉄筋工事における「かぶり厚さ」の基本の「キ」(最小かぶりと設計かぶり)
今回で4回目の「かぶり厚さの基本の「キ」」は最小かぶりと設計かぶりについてお伝えするのだけど、以前の記事を読みたいあ…
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建築現場で水替えの労力を劇的に減らすための考え方とは?
建築現場で掘削後に基礎の工事をしている間は ある意味で「水」との戦いである。地下水位の高い地域はもちろんのこと、大雨の…
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足場の風荷重の算定方法とは?(3)壁つなぎの検討
前回の記事から、大分時間が経ってしまいました。足場の風荷重の算定方法とは?(1)足場の風荷重の算定方法とは?(2)こ…
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梁筋のカットオフ位置は、なぜ下端筋の方が5d長いのか?
梁のカットオフ筋ってイメージついていますか?不安なあなたはこちらの記事をご確認下さい。もしかすると、「読んでおいて良…
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溶接閉鎖型フープ(帯筋)のメリットとデメリットとは?
フープ筋(帯筋)やスタラップ(あばら筋)などロの字型の形状をしているものは両端部を135°フックとして隅部の主筋に引っ…
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杭頭補強筋を溶接する前にやっておくべきたった1つのこと。
杭頭が鋼管巻きの場合は9割の確率で杭頭補強筋は鉄筋の溶接である。もしもあなたの現場の杭頭補強筋がD13やD16などの比較的…
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私の部下が陥りそうになった鋼矢板工法の施工計画上の問題点とは?
基礎のコンクリートも無事打設が完了して、埋め戻しもある程度落ち着いてきて、鋼矢板の引抜きが始まった。というタイミング…
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柱と梁のパネルゾーンの考え方で間違えてやすい考え方と失敗例とは?
あなたはパネルゾーンという言葉を知っていますか?パネルゾーンというのは、柱の一部分の事をさしており、取付く梁に囲まれ…
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基礎のベース筋の立上りの注意すべき配筋写真の撮影ポイントとは?
基礎の配筋で重要な役割を果たしているのが底部のベース筋です。このベース筋は通常配筋されることの多いはかま筋でと定着を…
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玉掛ワイヤーは編み込み式より鉛ロック式を使うべきと言われるのか?
「玉掛ワイヤーは鉛ロック式以外使用禁止」という現場は全国でも珍しいことでは無いと感じる。ちなみに「玉掛ワイヤー」は物…
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揚重計画は現場を運営する上で最重要ポイントであるという理由
現場の揚重計画とは、重量物を運搬するクレーンや仮設のエレベーターをどのように配置するかを計画することである。この揚重…
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鋼矢板の引抜きはサイレントパイラーか?バイブロハンマーか?
鋼矢板を引き抜くときに気になるのは「地盤の沈下」である。鋼矢板を引き抜くときは当然地層にもよるけど、一緒に土がくっつ…
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地中梁の配筋写真の撮り方の秘訣を伝授!
「地中梁の配筋写真撮影って面倒くさくて大嫌い!」とあなたは感じていませんか?ちなみに私は地中梁の配筋写真撮影は大嫌い…