工種別の管理ポイント
-
杭のかご筋を組み立てる時に鉄筋組立ですぐに溶接したがるか?
私が会社に入って数年間は、たまたま敷地が広い現場が多かったので、現場で鉄筋かごを組み立てていた。そこで杭屋さんの鉄筋…
-
建築工事で品質計画を理解して具体的に定めている人は1割以下?
建築工事における「品質計画」とは何か?と言う質問に、瞬時に明確に答えることの出来る人ってどのくらいの割合でいるのだろ…
-
ロングスパンエレベーターのステージについて計画時に検討すべき内容
敷地が広くてバルコニーのある建物に毎回当たる人はこの記事を読む必要はないね。しかしその様な条件の良い現場ばかりではな…
-
鉄筋のスペーサーは縦向きか?横向きか?充填性と強度の矛盾について
梁側のスペーサーってあなたはどこに設置させるかな?つける可能性のある場所としては、あばら筋(スタラップ)と腹筋だけど…
-
杭工事で重要な管理項目の1つである杭芯のずれはいつ確認する?(2)
昨日は思ったより文章が長くなったので今日は続きからお伝えしていこう。昨日は、杭芯のチェックは最初の杭芯出しの終了後が…
-
建築現場の土工事で床付け検査を行う時に確認すべき項目とは?
床付け検査って何をするのですか?確かに、民間工事で工事監理者が厳しくなくて杭基礎の場合は床付け検査なんて行わない場合…
-
鉄筋を組み立てるときに、なぜ強固に結束する必要は有るのか?
「ここ結束が乱れているけど、そもそも結束ってする必要あるの?」数年前に社内の品質パトロール時に来た人からふと聞かれた…
-
杭の余盛のコンクリートをどのように斫るか?という問題
場所打ちコンクリート杭の場合に憂鬱になるのが「杭頭処理」である。「ドドドドドッ」という斫りの音からの近隣さんからのク…
-
アースドリル工法の掘削孔壁は崩壊していないのか?を確認する方法とは?
せっかく掘削した孔壁が崩壊していたら元も子もない!あなたはアースドリル工法の現場管理を行っている時、もしくはこれから…
-
梁筋のカットオフ筋で後悔しない為に確認すべきたった1つのこと
梁筋のカットオフ筋と言うのは、両端もしくは中央部の下主筋について取り合う他の部分よりも本数の多い鉄筋を指します。具体…
-
建築現場で良く使用される揚重機(クレーン)の種類を簡単解説
今回は、いつもと少し趣向を変えて建築現場でよく使用される揚重機を簡単にまとめてみたよ。自分が計画する時にどの揚重機を…
-
フラットデッキを床型枠に使用する場合に注意すべき3つのポイントとは?
事務所や病院などは天井裏に設備のダクトや配管などが多いので、仕上げの天井面から躯体のスラブ面までの高さが1mなど大きく…
-
山留め工事計画図の作成時にまず確認すべき事とは?
山留め工事の計画は慎重に行う必要がある。なぜなら山留めの計画や施工中の管理が適当であると 山留め自体が崩壊する恐れがあ…
-
錆びた鉄筋の表面状態でコンクリートが打設可能なのか?
鉄筋が屋内の加工場で加工されたものであれば、現場に搬入されたときに非常に綺麗な状態である。しかし全国の鉄筋加工場の半…
-
コンクリート打設計画で安全に施工する為に検討すべきものとは?
コンクリートの打設計画を考える時は ポンプ車の設置位置 生コン車の誘導路の確保 生コン車の待機する場所 縦配管をする…
-
溶接継手と機械式継ぎ手のメリットとデメリットとは?
既製コンクリート杭の継手は大きく2つに分けて 「溶接継手」と「機械式継手」がある。そしてお互いに相反するメリット・デメ…
-
柱や梁の出隅部分の端部にフックが必要な理由と隠れた気配りとは?
柱や梁の出隅部分の端部にフックが必要な理由をあなたは知っているかな?実は私も今回知ったのだけど建築基準法施行令で決ま…
-
地下水位の高い現場をオープンカットで施工した悲劇とは?
地下水位が掘削床よりも高い場合は 山留めを行なうべきだと強く感じている。しかし山留めのm数がかなりの長さになる時はコス…
-
足場のメッシュシートを綺麗に張ってある現場の特徴とは?
人間の第一印象ってやっぱり9割は「外見」。何だかんだ言っても「外見」って重要。では建築現場にとっての「外見」とは一体…
-
鉄骨工事計画図の作成時の3つのポイントとは?
鉄骨をどのように建てるか?工事全体に影響を及ぼす花形工事を安全に攻略するためには3つのポイントがある。その3つのポイ…