自立式山留め工法の変位の計測結果の最も効果的な表示方法とは?

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前回は山留めの崩壊を防ぐためには変位の管理が重要とお伝えした。

 

でも

あなたでは、どこまでが許容範囲で、どこからが危険領域か?
を判断することが出来ないかもしれないね。
あなたで危険の兆候が判断できないのであれば、
上司が判断しやすい環境を整えて置くことが非常に大切。

 

では

どのようにすると、現場のみんなが危険に気付きやすいのか?

というと、「グラフ化」することが最も効果的。

 

なぜなら

グラフの方が、計測結果一覧表の数字の羅列よりも
圧倒的に視覚的に分かりやすいから。

 

しかも

山留めの変位は、掘削を行った初期が一番急激に増えて、
徐々に落ち着いていくのが一般的であるから、

グラフに描かれている曲線によって、変形が今後も増えそうなのか?
終息に向かっているのか?が判断できるから。

 

すると

例えば、同じ許容管理値を越えた値でも解釈が異なってくる。

変形の終息に向かっている中での許容管理値こえであれば、
一旦様子を観察しておいても問題ないと感じるが、
変形が右肩上がりの状態で許容管理値をこえた場合は、
早急な対応が必要であると感じるよ。

 

このように

山留めの変位の管理においては単純に最大値だけでは
判断できない事例もあるので注意しておこうね。

 

そして

測定結果をグラフ化したものを現場事務所に貼っておけば、
現場で上司が勝手に見て判断してくれるはず。
上司にとっても山留めの変位は関心事であるはずだからね。

現場事務所に山留めの変位のグラフを貼ることで
あなた自身の責任を回避しておくことは非常に重要なことだよ。

 

つまり

自立式山留め工法の変位の計測結果の最も効果的な表示方法とは、
自動計測にしても手動の計測にしても「グラフ化」しておいて、
みんながいつでも確認できるようにしておくこと。

初期変位から変位が落ち着いていく流れや、突然の変位を
読み取るには数値の羅列より圧倒的に気づきやすいからね。

 

もしも

あなたには経験が少なくても、先輩が異変に気づいてくれる。
そのようなコミニュケーションの良い職場にしていこうね。

 

あっ

自分のほうが上司で部下の指導に手を焼いている人は
こちらの記事がオススメですよ。

↓  ↓  ↓

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