工種別の管理ポイント
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杭工事で重要な管理項目の1つである杭芯のずれはいつ確認する?(2)
昨日は思ったより文章が長くなったので今日は続きからお伝えしていこう。昨日は、杭芯のチェックは最初の杭芯出しの終了後が…
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杭工事で重要な管理項目の1つである杭芯のずれはいつ確認する?(1)
杭工事における管理項目の中でも重要なのが 「杭芯のずれ」である。なぜなら杭がずれると基礎や地中梁に補強が生じたり、最悪…
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山留め際にレッカーを据えることが出来るか?構造計算と上載荷重
「こんな計画で本当に大丈夫?」「きちんと検討したの?」社内の施工審査時に言われた言葉である。「オイオイ、今までどこの…
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山留め工事において切梁工法を採用する場合はどんな時?
山留め工事において切梁工法を採用する場合はどんな時?って、切梁を使用しなくてはいけなくなった場合でしょ。例えば掘削深…
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クレーンの点検記録は確実に残しておくべき理由とは?
クレーンを設置したり雇ったりすると点検の記録が必要になる。しかし毎日、次から次へと業務の舞い込む忙しい生活を送ってい…
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知っておいて損はない杭工事の選定の3つのポイントとは?
杭工事というのは工事開始までの期間がある場合は見積段階で工法の変更をお願いしやすい工種であった。最近は、計画変更など…
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ディープウェルは地下水位が高い地域ではスタンダード?
ディープウェルは良く使用してきた。それは私が工事を行う地域が砂質層が多かったことも原因だろう。だから、なんちゃってみ…
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クレーン作業を悪天候で中止する勇気はあなたに有るか?
悪天候だからと言って、 あなたは簡単にクレーン作業を止めさせられるかな?せわしなく現場を動き回る作業員さんたち。迫り来…
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常駐型のクレーンの計画を行う時についつい忘れがちな事とは?
ラフタークレーンではなく、クローラークレーンや タワークレーンなどの常駐型の機械計画を行うときは、 作業半径や吊り能力…
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特殊車両の前後に誘導車を付けなければイケない意外な理由とは?
前回の記事で、特殊車両の事をお伝えしたが、前後に誘導車をつけなければイケない理由について詳しく述べなかったので本日は…
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特殊車両通行許可って何?25tラフタークレーンは日中走れないの?
街中を日中走り回るラフタークレーン。仕事が終われば次の現場へと走り去っていく。ここで、あなたは何か疑問に思うことはあ…
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杭工事の施工の品質確保について考えて置かなければいけないこと
昨今、杭の施工管理と言えばとってもナーバスにならざるを得ない。それは、杭の偽装問題が発端なんだけど、同時に、杭という…
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掘削工事における釜場排水工法は水中ポンプの故障が命取り
掘削工事における釜場排水工法は一番スタンダードな工法。なぜなら掘削した床面より少し深く掘った場所を作り、そこへ地下水…
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大型のトラッククレーンを使用した時に失敗した3つの事例とは?
大型のトラッククレーンというのは中々使用機会がない。しかも、100トンを超えるようなクレーンは、橋梁の工事などではよ…
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道路使用時の25tラフタークレーンの意外な設置の考え方とは?
現場の敷地いっぱいに建物がたっているときなどは、道路を使用して揚重などを行わないと行けない。しかし道幅の狭い道路など…
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足場に使用するメッシュシートは1類、2類があるが使い分けの基準は
「メッシュシートって2類で問題があるのでしょうか?」と聞かれたことがある。なぜなら材工で請けている鳶さんがある職員へ…
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枠組足場の妻側には巾木が必要ですか?という質問
足場の法律が変わってからいまだに混乱している人が多いのが「枠組足場の妻側」の仕舞い。枠組足場の妻側以外の部分は、下桟…
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足場などの仮設材の拾い方(積算方法)が分からないという悩み
私が新入社員の頃は毎日仮設材を拾っていた。しかし、今は出来るだけ拾いは専門業者にお願いしている。それは単純に、部下の…
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自立式山留め工法の変位の計測結果の最も効果的な表示方法とは?
前回は山留めの崩壊を防ぐためには変位の管理が重要とお伝えした。でもあなたでは、どこまでが許容範囲で、どこからが危険領…
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自立式山留め工法において変位の管理が最重要である理由とは?
前回の記事で自立式山留め工法の場合は、変位の管理が重要であると書いた。では山留めの変位の管理を怠ると、最悪どのような…