工種別の管理ポイント
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自立式山留め工法の特徴と注意すべきポイントとは?
山留めには色んな工法があるけど大きく分けて2つある。1つは切梁をもうける方法と、もう1つは切梁をもうけずに自立させる方法…
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建設現場で使用する足場板は鋼製か?木製か?
建築現場で使用する足場板に関しては地域差がある。関東などでは鋼製足場板が主流で 木製など、まずありえないというところ。…
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玉掛ワイヤーの点検時に本当によくある間違いとは?
「玉掛ワイヤーの点検テープそんな所に巻いたらダメだよ」とあるパトロール員さんに言われたことが有る。それ以来、点検テー…
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建築現場の仮囲いに貼っておくべき7+3の内容とは?(3)
全2回にしようと思っていたら思いの外文字数が増えたので今回を含めた全3回になってしまったよ。その1とその2はこちらか…
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建築現場の仮囲いに貼っておくべき7+3の内容とは?(2)
今回は、前回の続きからいくよ。道路使用許可証(道路交通法第 77条)基本的に単純に作業で道路を使用する場合は、即日復旧な…
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建築現場の仮囲いに貼っておくべき7+3の内容とは?(1)
建築現場の仮囲いには何やら色んな掲示物が貼られている。それぞれ法的に決められた物と必要に応じて掲示するものがある。あ…
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足場の積載荷重は何を基準に決まるのか?建枠か?鋼製布板か?
足場を組み立てた後には「積載荷重」の表示が義務付けられている。当然、何kgまで足場上に物を載せることが出来るのか?とい…
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玉掛ワイヤーは編み込み式より鉛ロック式を使うべきと言われるのか?
「玉掛ワイヤーは鉛ロック式以外使用禁止」という現場は全国でも珍しいことでは無いと感じる。ちなみに「玉掛ワイヤー」は物…
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外部足場の養生はメッシュシートか?ネットか?それとも…
外部足場の養生はメッシュシートを選択することが私は多い。なぜなら枠組足場のサイズに合わせて綺麗に貼れるし、外から中の…
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地下水位の高い現場をオープンカットで施工した悲劇とは?
地下水位が掘削床よりも高い場合は 山留めを行なうべきだと強く感じている。しかし山留めのm数がかなりの長さになる時はコス…
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建築現場で揚重機を選択するための3つのポイントとは?
ということで今回は揚重機の計画の仕方についてお伝えする。まずは揚重機というものは多大な費用が掛かることを知っておこう…
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建築現場で型枠支保工用の足場を組んだ時の失敗例とは?(2)
前回は、型枠支保工用の足場の足元がコンクリートを打設したら下がってしまったという話をした。今回は、直接私が計画したわ…
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建築現場で型枠支保工用の足場を組んだ時の失敗例とは?(1)
吹き抜け等のある建物で鉄筋コンクリートの梁やスラブのある場合に通常のパイプサポートでは届かないことがある。そういう場…
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単管パイプで補強する場合は引張力に期待するか?圧縮力か?
足場などを組んでいて、「ちょっと弱そうだな。」と感じたり「ここ通路にしたいからスパン飛ばそう」とか考える事って有るよ…
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山留め工事を行なう上で知らないでは済まされない安全知識とは?
山留め工事を行う場合の資材はどれをとっても重量物。つまり、何か事故が起こった場合には大事故につながる恐れが非常に高い…
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建築現場で山留めが必要か?を判断する3つのポイントとは?
建築現場の基礎工事で、コストも工期も掛からないのが山留め工事をせずに、オープンカットで掘削が出来ること。しかし様々な…
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足場の計画を行う場合にジャッキベースの高さでの失敗例とは?
足場を計画するときにジャッキベースの高さを あなたは普段どのように設定しているかな?100? 150? 200? 25…
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地下水位の高い地域の基礎工事は水替え費用をけちるな
地下水位の高い地域では必然的に掘削をすると 地下水が湧いてくるのが通常である。当然、地下水位に対して掘削床が圧倒的に低…
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枠組足場の構造計算をする場合に注意すべき事とは?
ということで今回は枠組足場の構造についてお伝えしていく。まずは冒頭に出てきた枠組足場の縦地の補強の件だけど、 足場の高…
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足場の風荷重の算定方法とは?(4)壁つなぎの検討2
風荷重の検討も今回で第4段。今までの記事を読んでいないあなたは初めの記事から読むことをオススメする。前回は、一般部の…