工種別の管理ポイント
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試験杭で想定地盤と違っていたらどうする?支持層より高い場合(2)
前回は、杭の支持層が想定地盤より高い場合の対処法を途中までお伝えしたので今回は続きから行くよ。最後に鋼管杭だけど、上…
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試験杭で想定地盤と違っていたらどうする?支持層より高い場合(1)
杭はボーリング調査で支持層を想定して長さを決定する。だけど、実際に杭を打設する場所の支持層の深さは、掘ってみないと分…
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親杭横矢板工法を初めて経験した時に感じた予感と実態とは?
私が携わった現場は地下水位が高いため鋼矢板が多くて、親杭横矢板はほとんど経験がない。そして実際に、親杭横矢板の現場を…
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街中の現場の杭工事において有りがちなトラブルって何?
杭工事を行う場合には色々気をつけておかないといけない注意すべきポイントがある。例えば杭の材料が現場の搬入街で道路上に…
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地下水位の高い現場で山留めを計画する時に留意すべき事とは?
地下水位が掘削床面より高い場合で山留めを使用する場合は当然のことだけと遮水性のある山留めの工法を使用するべき。しかし…
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杭汚泥を自ら利用しようとする場合に役所により見解の違う事とは?
これから書くことは数年前の話なので、 現在の常識には当てはまらないかもしれない。しかし地方や管轄の担当者によっても判断…
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杭工事で案外やりがちな○○の検討不足で自分の首を締めるとは?
敷地の狭い現場で杭工事を行うときは、機械やプラントがおさまるか?が気になるポイントであるのだけど、ついつい見落としが…
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埋め戻しの工程写真において特に注意しなければいけない事とは?
埋め戻しの時期って次の上階の工事の計画や段取りがあったり、ステップ毎に工事写真を撮らなくてはいけなかったりして、撮り…
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埋め戻し時に余盛という概念があるということを知っているか?
実は、私はお恥ずかしながら記事ネタ探しで 建築工事監理指針を読んでいて初めて知ったのだ。だから何だちゃんと沈下するじゃ…
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アースアンカー方式は近隣さんの理解の上に成り立っている工法
アースアンカー・仮設地盤アンカー工法って実は、私はやったことがない。山留め壁が自立しない場合は、何だかんだ、 切梁を掛…
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建築現場の埋め戻しは30cmピッチ?20cmピッチ?
建築現場では埋め戻しは30cmピッチで行われることが多い。しかし時と場合によって、30cmピッチではない場合もあるので気…
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建築現場のクリーニングで私がいつもチェックするポイントとは?
建築現場が仕上がって来ていよいよ検査。というタイミングになると登場するのが美装屋さん。彼らが現場をいかに綺麗にクリー…
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ロングスパンエレベーターに関する私が目撃した危険な情景とは?
普段何気なく街を歩いていても建築現場があるとついつい気になってしまうのは職業病だろう。そのなかで「あれは危ないぞ!」…
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ロングスパンエレベーターの前養生について個人的に感じること
ロングスパンエレベーターの前養生とは、エレベーターに積んだ荷物などが落下したときに、遠くへ飛散しないように、ロングス…
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ロングスパンエレベーターのステージについて計画時に検討すべき内容
敷地が広くてバルコニーのある建物に毎回当たる人はこの記事を読む必要はないね。しかしその様な条件の良い現場ばかりではな…
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建築現場の土工事の埋戻し時の注意点とは?(2)
建築現場において土工事の埋戻しに注意するポイントをお伝えしよう。今回のポイントは、みんな頭の中では分かっているし、口…
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建築現場の土工事の埋戻し時の注意点とは?(1)
土工事の埋戻しにはいくつか注意点がある。今回はその中の1つをお伝えしよう。土工事の埋戻しの不具合として一番なのは、 「…
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地下水を汲み上げて放流する場合の臨時排水料金はメチャ高い
下水道が整っている地域では、水道を使った量だけ 下水道料金が請求される。たとえ下水道に流してなくても…。でも雨水はどん…
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明渠・暗渠は意外に便利。水の原理を利用して効率化するコツ
明渠とは、簡単に言うと目に見えて分かる側溝のこと。 暗渠とは、明渠が土の中に埋まっていて見えなくなっている状態。つまり…
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クレーンや工事用エレベーターを設置したら遅滞なく表示するべきもの
タワークレーンや工事用エレベーターを設置したあとに あなたが自分で設置したり、設置を確認すべき表示物がある。もしも表示…