鉄筋工事
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鉄筋工事の施工計画書の本音と裏側(10)
前回は、鉄筋工事の施工計画書の全17項目のうち16項目をお伝えした。最初から読みたいあなたはこちらから。17,作業の…
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スラブ筋の定着は隣り合うスパンの鉄筋と通し配筋にすべきか?
スラブ筋の定着は隣り合うスパンの鉄筋と通し配筋にすべきか?と聞かれてあなたは意味は分かりましたか?具体的にはスラブ筋…
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梁の下端筋の端部の定着が曲げ下げでなく原則曲げ上げの理由とは?
梁の主筋の端部は柱の向こう側に同様の梁がない限りは柱内へアンカー定着となります。しかもアンカー定着の基本としては、梁…
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地中梁配筋時における設備業者とのトラブルNo,1事例とは?
鉄筋担当者になりたての頃はどうしても自分の担当の事しか気が回らずに思わぬトラブルになることがしばしばあります。しかも…
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鉄筋工事における建築工事監理指針による基本要求品質とは?(施工編)
前回は材料編出逢ったが、今回は施工編をお伝えする。材料編と違い施工編では何となくイメージつきやすいかもね。施工の基本…
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鉄筋の端部のフックが現場で喜ばれる場面、嫌われる場面とは?
鉄筋の端部は使用部位によって様々な形状になっている。例えば柱の主筋が上階へ続く場合は真っ直ぐな形状だし、梁の主筋の端…
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雨天時は何故ガス圧接作業が中止になるのか?天候との意外な関係
「明日圧接屋さん呼んでるのに雨だよ~!どうしよう!?」もしくは「あ~!雨降ってきた~!!このくらいの雨なら圧接出来る…
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鉄筋工事における「かぶり厚さ」の基本の「キ」(何故必要か?)
鉄筋工事担当になった場合に管理すべきは配筋の本数や径だけではない。鉄筋には所定の「かぶり厚さ」が規定されておりその数…
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鉄筋工事における「かぶり厚さ」の基本の「キ」(部位別)
今回で3回目の「かぶり厚さの基本の「キ」」は部位別のかぶり厚さについてお伝えするのだけど、以前の記事を読みたいあなた…
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鉄筋の有害な曲がりの定義と、現場で起こりがちな場面と、私の主張
鉄筋をむやみに曲げてはいけません!と言われると「そんなこと言われなくても分かっているよ!」と9割以上の人は答えたくな…
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片持ち梁の元端部やカットオフ筋は梁の全長の1/4を基準で良いか?
通常の柱と柱に囲まれた梁は全長の1/4の付近において梁にかかる応力が小さくなる為、端部と中央部の境や、カットオフ筋の長さ…
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ダブル配筋の壁筋端部にはコの字のキャップは必要か?
ダブル配筋の端部にあなたはこの様な納まりを見たことがありませんか?私は過去に1つの現場の中に複数の鉄筋屋さんの班が入…
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ハンチ付き梁のハンチ部分の定着が一般梁と異なる理由とは?
あなたはハンチ付きの梁が図面にあったらどう感じますか?「あ~~、この設計者面倒くさい物を入れやがった!!」と感じるの…
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梁主筋端部に定着板を使用した場合のメリットとデメリットとは?
あなたは定着板って使用したことあるかな?ちなみに、こんなやつ。実は、私もほとんど使用したことがない。大抵は梁の主筋の…
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梁の主筋の定着はただ直線で必要長さが確保できていれば良いのか?
梁の主筋は柱などに定着する場合には一定の長さが必要です。しかし梁の定着に関して他には制約はないのでしょうか?実は梁の…
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主筋のかぶり厚さを一定以上取らないと起こる耐力低下とは?
鉄筋のかぶり厚さの確保が鉄筋の品質管理上とても重要である。ということは以前までの記事で何度もお伝えしてきました。だけ…
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ガス圧接施工計画書の本音と裏側(1)
今回からは、鉄筋工事における代表的な継手工法である 「ガス圧接」についての施工計画書をお伝えしていこう。その他の「溶接…
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鉄筋とコンクリートの強度の組み合わせとバランスの関係とは?
鉄筋の強度は色々あるけど何を基準にして決まっているの?と、あなたは疑問に感じたことないかな?実際には、構造計算を行っ…
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鉄筋工事の施工計画書の本音と裏側(9)
前回は、鉄筋工事の施工計画書の全17項目のうち14~15項目までをお伝えした。最初から読みたいあなたはこちらから。1…
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ガス圧接施工計画書の本音と裏側(2)
前回は、ガス圧接工事の施工計画書の全9項目のうち1~4項目までをお伝えした。最初から読みたいあなたはこちらから。ガス…