各部配筋
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壁筋の柱への定着で見逃しがちだけど非常に大切なポイントとは?
何となく現場で過ごしていると「ふと問いかけられた些細なこと」に答えられない場面があります。私の中で、多分現場でやって…
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地中梁が配筋中に転倒!?失敗しない為に考慮すべき事とは?
地中梁が組立時に他の一般梁と大きく違う点が2つあります。 梁せいが一般梁に比べて高いこと 捨てコンクリートの上などに…
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壁に設置されるスリットについて鉄筋担当者が理解すべき3つの事とは?
スリットと言えば基本的には「型枠工事」の範囲です。「私は鉄筋担当だから関係ない」と心の中で感じていませんか?そこで今…
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パラペットの配筋は漏水に直結!クラックを防ぐためのポイント3つとは?
パラペットは言うまでもないけど屋上の防水の端部を納めるのに非常に重要な役割を果たしています。もしもパラペットの不具合…
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当たり前すぎで見過ごしがち!帯筋やあぱら筋等のせん断補強筋の端部フック
タイトルの内容はまさに私の事でした…。鉄筋のフックについて色々考えている中で完全に抜け落ちており、監理指針を見て「ハッ…
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耐圧盤付きの地中梁を2回に分けて打設する場合に失敗しがちな例とは?(1)
地下に駐車ピットなどがあると地中梁に耐圧盤が取り付くというパターンは多く、その場合は耐圧盤の天端でコンクリートを打継…
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バルコニーの避難ハッチの開口補強で気を付けるべきポイントとは?
マンションなどの現場でバルコニーに設置される最大径の開口と言えば「避難ハッチ」です。ところで避難ハッチは火災の時には…
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梁主筋の納まりでアンカーが密集している場合に確認すべき事は?
建物の隅の柱や柱や梁の寸法が違うものが取り付く部分などは、他の部分に比べて梁筋がアンカー納まりとなっている可能性が高…
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鉄筋のスペーサーは部位ごとに事前に仕様を打合せた方が良い理由(1)
鉄筋を適正なかぶり厚さを確保して組み立てるのに欠かせないのが「スペーサー」だよね。ではあなたはスペーサーをどのくらい…
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地中梁を配筋して継手で固定する前に確認すべきこととは?
「後の祭りだ!もっと前に確認しておけば良かった~!」と後悔しても仕切れない程の手戻り作業にならないように、現場ではタ…
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柱筋のかぶり厚さは地上と地中とどちらを優先させるか?
柱筋を組み立てる時に主筋とフープ筋の間に隙間があると私はいつも上司から「何だ、きちんと主筋とフープ筋が結束できていな…
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鉄筋屋さんに対し、良く計算されていると感じる柱の主筋の長さの秘密とは?
普段は何気なくやり過ごしている事が、実は良く計算されていた。という事は意外に良くあるものです。しかしそれは、何気なく…
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あばら筋の配筋に見られる基本の「キ」の欠落事例とは?
鉄筋屋さんって放っておいても図面を理解して正確に鉄筋を組んでくれるはず。だって、「プロフェッショナルだから」とあなた…
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柱リストで最初にチェックすべき現場で忘れがちなポイントとは?
柱リストには各柱の様々な情報が載っています。あなたも柱の配筋写真を撮影する前には必ず確認しているはず。ところであなた…
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地下外壁の鉄筋を上手に組むコツと注意ポイントとは?
「地下のある建物なんて造らないから関係ないよ!」と心の中で思っているあなたにも、今回の記事は、施工を計画する上でもエ…
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基礎と柱のかぶりが違うから私が気に入らない件とは?
「この計画だと目一杯面積を有効に使えます」「よし!この計画で進もう。ところで構造は納まるのかな?」「はい、基礎を偏心…
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金属製手摺が取付くバルコニーの先端の施工方法と配筋の納まり
マンションをはじめ様々な施設にはバルコニーが存在します。そして、バルコニーの手摺には大きく分けて2つの種類があります…
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連続梁筋の柱内定着をアンカー納まりにする3つデメリットとは?
連続する梁については基本的には柱内に定着せずに「通し筋」にすることが多いです。別に通し筋にせずに、アンカーで納めても…
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コンクリート打設中に必ずチェックすべき地中梁の配筋の乱れとは?
「何だこの配筋の乱れは!!ちゃんと管理してるのか?」とたまたま現場に来た会社の偉い人に言われてへこんでしまうことあり…
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梁の主筋が納まらない時に、勝手にしてはイケない事とは?
「えっ!?別に本数一緒だから良いんじゃないの?」「いやいや、仮に本数同じでも勝手に変更してもらったらダメですよ!」「…