土工事
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自立式山留め工法の変位の計測結果の最も効果的な表示方法とは?
前回は山留めの崩壊を防ぐためには変位の管理が重要とお伝えした。でもあなたでは、どこまでが許容範囲で、どこからが危険領…
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自立式山留め工法において変位の管理が最重要である理由とは?
前回の記事で自立式山留め工法の場合は、変位の管理が重要であると書いた。では山留めの変位の管理を怠ると、最悪どのような…
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自立式山留め工法の特徴と注意すべきポイントとは?
山留めには色んな工法があるけど大きく分けて2つある。1つは切梁をもうける方法と、もう1つは切梁をもうけずに自立させる方法…
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地下水位の高い現場をオープンカットで施工した悲劇とは?
地下水位が掘削床よりも高い場合は 山留めを行なうべきだと強く感じている。しかし山留めのm数がかなりの長さになる時はコス…
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山留め工事を行なう上で知らないでは済まされない安全知識とは?
山留め工事を行う場合の資材はどれをとっても重量物。つまり、何か事故が起こった場合には大事故につながる恐れが非常に高い…
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建築現場で山留めが必要か?を判断する3つのポイントとは?
建築現場の基礎工事で、コストも工期も掛からないのが山留め工事をせずに、オープンカットで掘削が出来ること。しかし様々な…
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地下水位の高い地域の基礎工事は水替え費用をけちるな
地下水位の高い地域では必然的に掘削をすると 地下水が湧いてくるのが通常である。当然、地下水位に対して掘削床が圧倒的に低…
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建設現場で掘削時の湧き水を排水する場合は臨時排水の申請が必要?
建設現場で掘削作業を行う時に、地下水位が高い場合に 必ず検討しないといけないのが掘削時の湧き水の処理。実際にリチャージ…
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建築現場で水替えの労力を劇的に減らすための考え方とは?
建築現場で掘削後に基礎の工事をしている間は ある意味で「水」との戦いである。地下水位の高い地域はもちろんのこと、大雨の…
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建築現場で基礎工事時の雨上がりに確認すべき3つのこと
建築現場で基礎工事期間中に一度も雨に会わなかった。ということは、まずあり得ないよね。そこで今回は雨上がり時に確認すべ…
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建設現場で水質汚濁防止法違反になるケースとは?
知らずに現場管理をしていたらいきなり 水質汚濁防止法違反で書類送検。そんな事態にあなたもなるかもしれない。実は現場から…
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現場周辺の公共の排水設備の雨水と汚水は分流地域か?合流地域か?
地域のさまざまな理由によって公共の排水設備が 分流地域と合流地域がある。分流地域とは、トイレの水や生活の雑排水を流す汚…
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捨てコンクリートの数量が計画通りに収まらない3つの理由とは?
捨てコンクリートの数量は大体積算数量の3割増し。状況に応じて結果は変わるけど、ならすとそんなところ。と言うのが私の感…
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捨てコンクリートはまとめて打設するべきか?それとも?
掘削作業がある程度進んできたら、いよいよ捨てコンクリートの打設。タイミングとしては、掘削が完了して捨てコンクリート用…
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建築現場の土工事で床付け検査を行う時に確認すべき項目とは?
床付け検査って何をするのですか?確かに、民間工事で工事監理者が厳しくなくて杭基礎の場合は床付け検査なんて行わない場合…
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根切り計画図を作成する上での3つのチェックポイントとは?
根切り計画図って作成する時は、 何に気をつければ良いのか?何でもはじめて計画するときって、分からないことだらけで、中々…
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元警察関係者が語るダンプの安全上のチェックポイントとは?
以前、元警察関係者の人が安全パトロールに来たことがある。ちょうど、現場の進捗は土工事であり、残土の搬出中であった。私…
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ダンプの白ナンバーは違法?緑ナンバーを使うべき理由とは?
ダンプは緑ナンバーを使おう。と言う理由をあなたは知っていますか?今回は、ダンプについてお伝えするよ。まずダンプの緑ナ…
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地下水位が床付け深さより高い地盤の掘削時の注意ポイントとは?
掘削をする上で重要なのは、「地質」と「地下水位」である。その中でも地下水位が高い砂質土の地盤って掘削すると本当に崩壊…
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掘削工事を実際に施工するうえで注意すべき大原則なポイントとは?
土工事のメイン作業は掘削・床付の作業。つまり、基礎工事を進めていく上で所定の高さに土を掘り、床付面を仕上げて砕石を敷…