土工事
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建築現場の土工事の埋戻し時の注意点とは?(1)
土工事の埋戻しにはいくつか注意点がある。今回はその中の1つをお伝えしよう。土工事の埋戻しの不具合として一番なのは、 「…
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建築現場の埋め戻しは30cmピッチ?20cmピッチ?
建築現場では埋め戻しは30cmピッチで行われることが多い。しかし時と場合によって、30cmピッチではない場合もあるので気…
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ダンプの白ナンバーは違法?緑ナンバーを使うべき理由とは?
ダンプは緑ナンバーを使おう。と言う理由をあなたは知っていますか?今回は、ダンプについてお伝えするよ。まずダンプの緑ナ…
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根切り計画図を作成する上での3つのチェックポイントとは?
根切り計画図って作成する時は、 何に気をつければ良いのか?何でもはじめて計画するときって、分からないことだらけで、中々…
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自立式山留め工法の特徴と注意すべきポイントとは?
山留めには色んな工法があるけど大きく分けて2つある。1つは切梁をもうける方法と、もう1つは切梁をもうけずに自立させる方法…
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境界際の山留めは引き抜くか?埋め殺しか?それが問題だ!
前回は、近隣の近くの鋼矢板を引き抜く場合は、どのような方法が良いかをお伝えしたが、一番影響を与えないのは「抜かない」…
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掘削工事における釜場排水工法は水中ポンプの故障が命取り
掘削工事における釜場排水工法は一番スタンダードな工法。なぜなら掘削した床面より少し深く掘った場所を作り、そこへ地下水…
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親杭横矢板工法を初めて経験した時に感じた予感と実態とは?
私が携わった現場は地下水位が高いため鋼矢板が多くて、親杭横矢板はほとんど経験がない。そして実際に、親杭横矢板の現場を…
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建築現場で水替えの労力を劇的に減らすための考え方とは?
建築現場で掘削後に基礎の工事をしている間は ある意味で「水」との戦いである。地下水位の高い地域はもちろんのこと、大雨の…
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私の部下が陥りそうになった鋼矢板工法の施工計画上の問題点とは?
基礎のコンクリートも無事打設が完了して、埋め戻しもある程度落ち着いてきて、鋼矢板の引抜きが始まった。というタイミング…
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鋼矢板の引抜きはサイレントパイラーか?バイブロハンマーか?
鋼矢板を引き抜くときに気になるのは「地盤の沈下」である。鋼矢板を引き抜くときは当然地層にもよるけど、一緒に土がくっつ…
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建築現場の土工事で床付け検査を行う時に確認すべき項目とは?
床付け検査って何をするのですか?確かに、民間工事で工事監理者が厳しくなくて杭基礎の場合は床付け検査なんて行わない場合…
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地下水位の高い現場をオープンカットで施工した悲劇とは?
地下水位が掘削床よりも高い場合は 山留めを行なうべきだと強く感じている。しかし山留めのm数がかなりの長さになる時はコス…
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埋め戻しの工程写真において特に注意しなければいけない事とは?
埋め戻しの時期って次の上階の工事の計画や段取りがあったり、ステップ毎に工事写真を撮らなくてはいけなかったりして、撮り…
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捨てコンクリートの数量が計画通りに収まらない3つの理由とは?
捨てコンクリートの数量は大体積算数量の3割増し。状況に応じて結果は変わるけど、ならすとそんなところ。と言うのが私の感…
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鋼矢板が施工を苦手とする地盤は砂質層、粘土層、礫層、それとも?
鋼矢板(シートパイル)は止水性のある山留め材として1番ポピュラーな工法であると私は考えている。しかし1番ポピュラーな工法…
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山留め工事を行なう上で知らないでは済まされない安全知識とは?
山留め工事を行う場合の資材はどれをとっても重量物。つまり、何か事故が起こった場合には大事故につながる恐れが非常に高い…
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地下水位が床付け深さより高い地盤の掘削時の注意ポイントとは?
掘削をする上で重要なのは、「地質」と「地下水位」である。その中でも地下水位が高い砂質土の地盤って掘削すると本当に崩壊…
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鋼矢板で先行掘削をした時の私の犯した過去の失敗例とは?
「この地層は礫層や転石が多いので大変ですよ」と山留めの専門業者から助言を頂いた。しかも、1社だけでなく複数社からの助…
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明渠・暗渠は意外に便利。水の原理を利用して効率化するコツ
明渠とは、簡単に言うと目に見えて分かる側溝のこと。 暗渠とは、明渠が土の中に埋まっていて見えなくなっている状態。つまり…